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夢日記  作者: 朝日向駿
3/6

犠牲の上の生

 人間は傲慢だと痛感することがある。今回は動物愛護番組を見て感じた。


 その番組では、さまざまな理由から捨てられた動物の保護施設を紹介していた。その中には毛皮という目的を果たしたために捨てられた動物、実験動物として使われていた動物もいた。それを見たキャストは手放しに言うのだ、「かわいそう」だと。


 僕はその感性が信じられなかった。確かに人間は傲慢だ。自らの利益のためにそのような行動をするのだから。しかし、僕はその前に感謝するべきではないかと思う。キャストたちのクローゼットの中に毛皮の衣類は1枚もないのか。彼らの出世作で毛皮を着ることはなかったのか。また、彼らの回りに新薬を待っている人はいないのか。そんな思いが僕の中で駆け巡った。


 確かに目的を果たしたからって捨てることは良くない。しかしその前に、「僕たちのためにありがとう。そんな扱いをしてしまってごめんね。」という文言があっても良いのではと感じてしまった。…それがもしもテレビという媒体によって消されていたら、そんな価値観はどうしようもないのだが。


動物はとても好きです。

動画サイトで、は虫類の捕食シーンとか見てしまいます。

生は死の上に立っているんだと、改めて思います。


忌憚ない感想をお待ちしております。

私はこう思うよ、こうは思わないよ、って議論をすることはとても楽しいのです。ただひとつ、誰の意見にも信念がありますから、敬意を払ってくださいね。

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