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片想い

キミとの電話

作者: 深瀬 月乃

星園店へ用事があって、電話をかけた。


店長かな、深瀬さんかな…とドキドキしながら、電話に出るのを待っていた。


その時間が忙しかったのか、電話はつながらなかった。


少し待っていたら、星園店から電話が来た。


「もしもし?星村です。」と言ったら、


『お疲れ様です。深瀬です。』と声が聞こえた。


久し振りに深瀬さんと話した。

話している間は、ドキドキしていて…。


ちゃんと話せているのか不安になりながら、話した。


電話を切った後の私は、かなり動揺していた。

仕事をしながら、深瀬さんとの会話ばかりを思い出していたのだった。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  好きな異性から電話がかかってくると、それだけで胸がドキドキするのかなと思います。 [一言]  電話が終わったら、次の電話が鳴るまでやるせなくなるのかもしれません。
2016/08/14 10:20 退会済み
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