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LHZ001_『彼女の大災害ーよしなの場合』

どうもー、JIKUと申します。

ここについては粗筋に書いた通りです。

ここに書いたものはいつか書くかもしれませんし、書かないかもしれません。

もし、この中に使いたいアイディアなどありましたら是非ご連絡ください。

私が読みたいので(==

「それでは、メイン職業は〈神祇官〉という事で」

「ん?〈武士〉じゃないのか?」

「あはは、嫌ですねぇ。確かに私、武器に刀を使うつもりですけど、巫女ですよ~?」

「……」

「巫女ですので」

「……」

「巫女なんだもん♪」

「きめぇ」

「酷いです!?」

「まぁ、お前がいいんならいいんだが……〈神祇官〉に〈狐尾族〉(キツネ)とか、どんだけ初心者に厳しいんだよ」

「もふもふで可愛いかったんですもの」

「お前……いやもういい。キャラの作成は終わったよな?」

「ええ、大丈夫です」

「説明するより色々試した方がいいだろ『……Zzz』う――ってお前今のは何だ?」

「え?寝てませんよ?」

「寝るなよ?ゲーム開始したら寝落ちとかホントやめろよ!?」

「大――Zzzzzzz」

「おい、それはアレか?今すぐ寝るって事か?おい!」

「あはは、冗談ですよ。確かに普段より遅くまで起きてはいますが我慢は効く方でふぁ~」

「最後の欠伸で台無しだよ……ほら、さっさと入れ(ログインしろ)よ」

「え、あの……しのちゃん?」

「…んだよ?あとちゃん付けはやめろ」

「い、今の台詞をもう一回お願いします。よくわかりませんがお姉さんどきどきしましたよ」

「さっさとログインボタンを押しやがれコノヤロウ。わざわざチャット入力しやがって……」

「あ、藤が綺麗ですねぇ」

「聞けやコラ」

「うちは桜も藤もありますから、この季節は見た目にも香りにも華やかでいい季節なんですよー?今年は桜の花もまだ残ってますけど、そっちの方はどうですか?」

「あ?あー、外はこの前散ったな。うちのは残ってる」

「うち?」

「あ~、じーさんの盆栽。オレに一つくれたんだよ」

「へぇ~」

「……んだよ、似合わねぇってか?」

「いえいえ、しのぶちゃんらしくていいですよ。それじゃあ始めましょうか――ふふふ」

「最後のふふふは何だ」

「なんでもありませんってばー……あ、ところで山とか戦艦とかぶった斬れますかね?」

「何で<神祇官>選んだんだよ!?ゲームだからって何でもできると思うなよ……」

そんな他愛もない会話をしながら、よしなはエルダーテイルにログインする。

壁掛けにされた骨董品の時計が、丁度0時を告げていた。

――――――――――――――――――――――

「――何なんだよコレは!?」

「画面が光って……え、え!?」

「これ……私のキャラ……なんで?」


惑乱した叫びが辺りに乱れ上がる。

皆状況についていけず、ただただ唖然としている。

その中に一人、


「……すぴー……すぴー」


全く状況も知らずに眠りこける女性が一人。


~~~~~よしな が ログインしました。~~~~~~~

名前:よしな

レベル:1

種族:<狐尾族>

職業:<神祇官>

サブ職業:なし

装備アイテム:なし

所持アイテム:なし

――――――――――――――――――――――



と、いうわけで。

うちのログ・ホライズンTRPGメインキャラの神祇官、よしなの大災害前後のお話です。

ほぼ会話台詞だけでしたが…いや、うん。

すいません、説明台詞めんどくさがって省きましたorz


この子に関しては頭で何話か考えて、何故か最終回のバトルシーンばかり考えてしまうという残念な状態にかっています…大体いつもこんな感じです。


あと、かなーり俺TUEEEなので…うん、書いたら書いたでツッコミどころ満載なんだろうなぁ…と

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