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踏んだり蹴ったり

呉の突然の侵攻により、局面の打開に追われた荊州駐留軍の面々ではあるが、北斗ちゃんを中心として、そのそれぞれが自分の役割をきちんと理解し、それを果たす事で、その第一歩を踏み出そうとしていた。


関羽将軍は結局、この手間の掛かる方針を貫き通して、背後の憂い無く、国境に到達する事に成功したものの、呂蒙軍3万を認める事は無かったのである。これには、関羽総督は勿論の事、軍師の馬良でさえも驚きを禁じ得なかった。


彼らはやむを得ず臨戦態勢を維持しつつも、ひとまず第一報を江陵に向けて発する事になる。そう…伝書鳩である。江陵を経由した情報は、即時伊籍によって公安と南郡にもたらされる。そこを経由すると、伝礼兵が馬を飛ばす事以外に方法は無くなる。


伝書鳩は巣を覚えた帰巣本能と、身体の中にある磁力でその位置を知るものだと現代では理解されているものの、この当時はそんなに科学的な事は判っていなかったから、逆にあらゆる可能性を模索したに違いない。


しかしながら、それでも巣のある場所以外に飛ばす事は不可能だったとみて良いけれども、知らない所からでも帰巣出来る事は実験により証明されていたから、伝書鳩さえ数を揃えて持ち出しておけば、外部からの伝達網は形成可能だったと言える。


「(*`艸´)馬良…どう想う?裏は取られなかったと想うが?」


「(;꒪ö꒪)…そうですな、それは間違い無いでしょうが、ここまで静かだと不安に為ります…」


「(;`艸´)そうだよな…で、どうする?」


「(。◝‿◜。)… … …」


「(;`艸´)いや、まじで!」


「(。◝‿◜。)…さぁ、待機ですかな?」


「(;`艸´)…だが、それでは消極的過ぎるのでは?」


「(。◝‿◜。ღ)閣下!ヤダなぁ…我々のお役目はあくまでも守攻ですぞ♪裏を取られず、相手をいなすのが目的ですからな…ここを突破されなければいいんですよ♪」


「(*`艸´)まぁ…確かにな♪ただ国境まで出庭ったからには、最早…狼煙台は余り意味を持たないぞ!今この瞬間に長江から軍船で攻められたら、我々はスルーされるぞ?」


「ღ(。◝‿◜。)♡否、ここからなら我々の騎馬のが早いでしょう?それに船とは案外面倒な物ですぞ♪結局目的が我々の城を落とす事に在るのならば、どこかで下船して上陸せねば成りませんからな…」


「…相手に判らぬ様に来てこそ奇襲に成りますが、判っていて堂々と来るアホは居ません。しかも下船すれば奴等は徒歩ですからな♪騎馬隊を揃える我らが圧倒的に有利です…」


「…更には上陸出来る箇所も限られますゆえ、だからこその狼煙台でしょう?上陸地点はその見張り台を兼ねているのですから心配はないかと!閣下はだからこそ点検したのでは無いのですか?」


「(*`艸´)ファハハハハ…そうだよ?その通りだよ♪この儂のする事に無駄は無いのだ!」


『(; ◝‿◜ ღ)ポリポリ…やれやれ、これはこれは…そこまで考えてやってたんじゃないのか…偶然にしては出来過ぎだと想ったが…まぁいい。結果オーライだな!ここは花を持たせておかねば…』


馬良はそう想った。しかしながら、その彼でさえもなぜ国境に迫っている筈の呉軍がまだその姿を見せないのかについては理解出来て居なかった。


一つ考えられる点としては、趙雲将軍の張り巡らせた罠が絶大な効果を発揮したのではないかという点であるが、相手は呂蒙であり、陸遜である。そして虞翻の問題もある。


そう簡単に行く相手だとは思えなかった。但し、相手も同じ人であるから、そういう予定外の仕掛けに掛かり、身動きが取れなくなっているという可能性もあるのだ。


馬良はそれでも信じられなかったが、もしかすると、相手の力を恐れる余り、自分がいつの間にか実態以上に、相手を過大評価しているという事も有り得ない事では無いのだ。


彼はやむを得ずこう提案した。


「ღ(。◝‿◜。)ひとまずここに橋頭堡を築き、死守します。万が一の事も考えて、長江にも少々古典的な罠を張りましょうか?なぁに簡単な事です…」


「…漁船で魚獲りに使う地引網をここら一帯に張り巡らせておきましょう♪さすれば、閣下の御指摘された突破にも時間を稼ぐ事は叶いましょうぞ♪」


「(*`艸´)おぉ…そうだな!そうするのが良かろう…しかしこう幾重にも罠を張られては、敵さんもお手上げだのぅ…ガッハハハハ♪愉快で溜まらんわい!」


関羽はご機嫌で、早々に橋頭堡の構築と、漁船用の網の罠を準備し始める。


馬良はその間に頭の中を今一度整理する。


『ღ(; ◝‿◜ )問題は…一箇所に負担が掛かり過ぎねば良いがな…我が軍が一番大所帯だけに、ここを囮にされて、少数の軍に襲い掛かられては、一溜りも無い…』


『…一番危険なのは、公安砦だが?だからこそ若君が援軍を率いて向かったのだろうが、果たして高々7千程度の軍で凌げるかは疑問がある。待てよ?趙雲将軍と合流する気かも知れんな…』


『…それでも2万程度…相手の6万とまともにぶつかり合えば一溜りも無い…果たして大丈夫なのだろうか?今ならまだ合流する事も可能だが…』


『…この場合、却ってそれが裏目に出るという事も大いに有り得るだけに身動きも取り難い。結局は、互いの持ち場を死守せねば成らないという事に為るよな?若君…ご健闘をお祈り致しますぞ!』


馬良は結果的にここを死守する当初の予定を遵守せざるを得無かった。ここ江陵が奪われては、本末転倒である。関羽軍3万は移動する事なく、ここに拠点を造り上げる事に成った。そんな時である。


「ブルルルルッ」


突然の馬の嘶きに関羽は不思議そうな顔をする。彼の馬は赤兎馬と言って、一日千里を走ると言われた汗血馬である。日頃は大人しく、嘶く事など稀な事だ。その馬が何も理由が無く動揺している。


「(;`艸´)赤兎♪どうした何か有るのか?」


関羽はとても不思議そうな顔でそう話し掛ける。その言葉は配下の問い掛けで遮られる事に為った。


「(*`艸´)どうした?」


関羽は話を聞いてやる為に、意識をそちらに向ける。突然の兵の問い掛けに彼はその表情を歪ませる事に為った。それは彼らに与えられた啓示とも言うべき事柄だったのである。




一方の公安砦からは北斗ちゃんを大将とする1万の武装騎馬隊が出撃した。目指すは一路、南側に位置する街道である。既に北斗ちゃんの近衛騎兵と為った3千、傅士仁指揮する4千の弓騎兵、そして張翼率いる3千の連弩騎兵である。


「ღ(。-_-。)…へぇ~若君の近衛騎兵って変わった物を色々とお持ちですな…」


「ღ(◕ 0 ◕*)♡あ!これらね?皆に持てるだけ石礫(いしつぶて)を持たせてある。紐を括りつけてあるだろう?これをブン廻して、投げるんだよ…」


「…皆、練習熱心だから百発百中だよ!後、こちらは矢尻の代わりに山椒や塩、灰などを混ぜた巾着を装備した矢だ!これで相手の顔を狙う…」


「…戦意は喪失するだろうから、戦闘不能に追い込めるだろう♪鉄の玉や短剣、油を染み込ませた矢も在るよ!持てる限りは持たせてあるからね♪」


「ღ(;-_-。)そいつは凄い!まぁいざとなったら頼りにしておりますぞ♪」


「ღ(◕ 0 ◕;)君の連弩隊も凄いじゃないか?こちらこそ頼りにしてるよ♪」


「εღ(´皿`*)若!ワシの騎馬隊も捨てたもんじゃあ在りませんぞ♪矢の雨霰(あめあられ)をくれてやりますぞ♪」


「ღ(◕ 0 ◕;)あぁ…傅士仁!君の隊も勿論、頼りにしてるよ♪」


「εღ(´皿`*)フフフ…お任せあれ♪ワシが蹴散らしてくれましょうぞ!」


北斗ちゃんを先頭に1万に及ぶ軍が大移動する様は凄まじい。馬の蹄が連動するように回転し、大きな地響きを上げる。


夕暮れが近いとはいえ、()だる様な暑さの中の行軍は厳しい。人のは勿論の事、馬の掻いた汗も速度が増すに連れて、巻き起こる風に乗って後ろに流れて行く。


北斗ちゃんも汗を拭いながら先を急ぐ。彼は思わず右をチラっと見ては左を振り返り、またチラっと見る様な仕草を繰り返す。


仲間の兵達の様子が気になり、眺めているのだが、彼の懸念は今のところ、杞憂のようだ。皆、集中しており、未だ士気は高い。


「εღ(´皿`*)若!そろそろ街道が近い…念のため速度を落としませんと…」


「ღ(◕ 0 ◕ )そうだな!判った♪」


傅士仁の号令で一行は一転して速度を落とし、ゆるゆると進む。やがて森に囲まれた一本道の街道が眼前に広がって来る。


辺りはまだ静かである。風に依る木々のざわめきや鳥のさえずりの他は何も聞こえない。


北斗ちゃんは傅士仁に停止を命じさせて、皆を眺めると、音を立てぬ様に指示をしておく。


「ღ(◕ 0 ◕ )ひとまず下馬して馬を繋げ!森の中で森林浴と洒落込もうか?やがて陽も落ちるだろうから、それまでにここいら一帯の索敵を済ませるぞ!あと趙震もきっと近くに居るに違いない。手分けして探そう♪」


「εღ(´皿`*)それはワシがやりましょう。何せここらはワシの庭も同然ですからな、任せて下さい!良し、お前たち聞いたな?若君の御達しだ。一緒について来い♪」


傅士仁は、配下に声を掛けると、一定数を従えて足早に駆けて行く。あうんの呼吸から、目の合った者達は、次々に参加して、散って行った。


出番の無くなった張翼は、肩を竦めて、困った顔をしている。北斗ちゃんも傅士仁の張り切り様に満足そうに頷きながらも、そんな張翼の様子を見て笑みを浮かべた。


「ღ(。-_-。)若殿、今の間に我々は交代で食事を取っておきましょう。但し、水煙が上がらぬ様にせねば為りませんから、干し肉を(かじ)る程度に成りますが…」


「ღ(◕ 0 ◕ )そうだな…そうしてくれるかい?」


「ღ(。-_-。)承知!」


この粋な計らいに皆、笑顔を見せる。腹が減っては戦は出来ぬといった所であろうか。北斗ちゃんと張翼も美味そうに干し肉を頬張る。


そんな時である。


突如、一陣の風が森の中を吹き抜ける。


木々はざわめき、鳥達の鳴き声が森一帯を包み込む様に(こだま)する。その啼き声と共に、バサバサっという羽音が森中を支配するが如くに聞こえてくると、やがて沢山の鳥達が一斉に飛び立つ光景を目の当たりにして皆、肝を冷やす。


「ღ(◕ 0 ◕;)…敵か?」


「否、ღ(。-_-。)…それなら傅士仁殿が駆け込んで参りましょう。ひとまずは兵を落ち着かせる事が肝要です!」


「ღ(◕ 0 ◕;)そうだな…そうしよう♪」


二人は手分けして兵を落ち着かせる。けれども木々に繋がれた馬達は、相も変わらず盛んに(いなな)く。こればかりは仕方無いので、成るに任せるほか無い。


やがて、風は止み、再び辺りを静けさが包み込むが、それでも馬の(いなな)きは止まなかった。


「ღ(。-_-。)…私はこれに似た現象をこの目で見た事があります…高々、一陣の風で、鳥達がこれ程、狼狽した様に飛び立つ事は在りませんし、馬もこれほど驚いた様に嘶きません。これは、大雨が来る予兆です。しかも恐らくは災害級の強風を伴う雨と成ります!」


「( ☉д⊙)何だってえ?それは確かなのかい!」


北斗ちゃんも想わず声を挙げる。


「ええ…ღ(。-_-。;)私の体験だけの話ですから、確証はありませんが、鳥や獣は、いち早く本能で危険を察知すると言いますからな…若殿も先ほどの奇妙な光景を御覧になったでしょう?判断するなら、事は早い方がいい。一刻を争いますゆえ、ご決断為さるが宜しいかと!」


「ღ(◕ 0 ◕;ღ)しかし…傅士仁がまだ戻っておらぬ!見捨てられぬぞ!」


「ღ( -_- ;)若殿、今は一旦、風が止んでいるでしょう?」


「あぁ…(◕ 0 ◕;ღ)」


「ღ(。-_-。)…これは大風が来る前の束の間の静けさです…引くチャンスは今しか無く、馬に飛び乗って、ひたすら一目散に逃げるしか選択技は残されておりません!大勢の者の命が貴方の一言に賭かっておりますぞ…どうか私を信じてご決断下さいますよう!」


「ღ(◕ Ο ◕;ღ)ええい、判った!そうしよう♪」


北斗ちゃんも得も言われぬ勘が働く。それは張翼の進言を是として居たのである。


「(◕ 0 ◕;)…皆、引き上げだ。騎馬した者からどんどん公安砦に引け!但し、まだそんなに慌てなくて良いから、準備した者から随時撤退せよ!私は皆が引くまでここに残るから心配せずに落ち着いて引くのだ。そして森を抜けたら一目散に公安を目指せ!後ろを振り返るなよ♪これは命令だ!」


「若殿…(。-_-;)しかし!」


「言うな!ღ(◕ 0 ◕;)これは命を預けられた者の宿命なのだ…それに、待ってる間に傅士仁達も帰って来るさ!」


北斗ちゃんはそう宣言すると、ニッコリと笑った。張翼もその気持ちが判るだけに溜め息混じりに、頷く。


突然の撤退命令に、通常であれば必ず異論を唱える者も出そうなものだが、皆、先程の奇妙な体験を共有しているので、誰一人として異を挟む者は無く、むしろ撤退命令を歓迎する者がほとんどを占めた。


皆、森の中から抜け出す為には、端から順示出るしか無い事も判っているから、どんどん理路整然と抜けて行き、一旦、抜けたら一目散に駆ける。


勿論、そう命ぜられているからだが、もう一つの使命も念頭にあったのである。それは漢江の氾濫に、いよいよ備えねば成らないという事であった。


さすがは近衛兵と言ったところか?皆、慌てずに若君の命令を良く守って、焦る者は一人も居ない。この身動きの取り難い森の中で、事を焦れば、皆を巻き込む大事故に繋がり兼ねない。


しかも後に残る若君の事を想えば、落ち着いて引くしか無かったのだ。それは一重に、若君を死なせたく無いという彼らの強い想いから出た感情であった。


いつの間にか彼らにとって、それだけこの若君が大切な存在に為っていたと言うべきで在ろう。張翼は若殿の気持ちには同意するものの、兵の引き際の早さから、段々とその瞬間が近づきつつ在る事を知り、気が気では無い。


『(。-_-;)ღ傅士仁殿…貴方なら判る筈だ!早く戻って来て下さい!若殿が貴方の帰還を待っておりますぞ!』


張翼の呟く様なその願いは時と共に切実さを増して行く。そんな時に、いみじくも張翼隊副隊長が隊の撤退の完了を告げる。


最早、ここに留まる理由は無くなった。それでも北斗ちゃんは動く気配すら無い。


張翼は副官に(アゴ)をシャクって先に行く様に命じた。副官もその辺りの機微は心得ているのか、拝礼をすると引いて行く。


段々と東の空からどす黒い雲が近づきつつ在るのは、最早誰の眼にも明らかだった。直に雨が降って来るに違いない。


張翼はいざと為ったら、北斗ちゃんを強引にでも抱えて逃げ出す決心すら固めていた。


ところがその肝心の若君は、この期に及んで背中を向けながらしゃがみ込み、何やらひたすらゴニョゴニョと作業に興じている。


「若殿、何を…」と居たたまれずに、張翼が声を掛けると、北斗ちゃんはクルっと振り向く。その顔は汗で滲みながらも、その表情は明るく笑顔である。そして額の汗を拭いながらこう応えた。


「(◕ 0 ◕;ღ)ヘヘッ♪鳩、鳩、為るべく早く公安砦の費禕達や江陵城の伊籍にこの情報は伝えておいた方がいいかな♪…ってね、どうだい?なかなか良いアイデアだろう?」


「(。-_-;)ハァ…確かにそうですな!仰有る通りです…」


張翼は、本来ならそんな事は我々が気がつきやるべき事だと、内心恥じていた。だからお説ごもっとも…としか言いようが無かった。


二人は互いに一羽ずつの伝書鳩を両手で持って、空高く放す。危急を知ってか知らずか、二羽の鳩は空高く舞い上がり、その羽をバタつかせて、離れて行き、やがて見えなくなった。


二人は額に手を当てながら、じ~っとその行方を追い見送っていた。


そんな時である。


突然、林がガサガサっと揺れると、そこには待ち人が驚いた表情で立ち尽くしている。


「εღ(´皿`;)殿!不味い事になりました。大至急、撤退して下さい!まもなく嵐が来ます…」


傅士仁であった。彼は対呉索敵の検索中に、森の中の大隊が既に撤退した形跡を発見した。それは趙雲の残した隠語であった。仲間内にだけ判る(しるし)である。


趙雲は撤退する前に、万が一の事を想定して、それを残したのである。傅士仁はそれを見つけると直ぐに撤退して来たのだが、思いの外、時間が経過してしまったという訳だった。


「ღ(◕ 0 ◕;)おう!傅士仁待っていたぞ♪呉はどうしたのだ?」


「εღ(´皿`;)殿!奴らは既に撤退を完了させた後でした…どうやら天候の異変に先に気がついたのは、彼らの様です!」


「ღ(◕ 0 ◕;)そうか…判った!実は天候に詳しい張翼の進言を入れて、既に我々も兵達は撤退させたのだ。お前を待っていた♪じゃあ、我々も逃げるとするか!」


北斗ちゃんはそう述べると、皆でまとまって、とっとと逃げ出す。傅士仁がその眼に涙を溜めて感極まりながら、馬を御していたのは言うまでも無い。

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