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孔明の庵にて

「(๑´❛ ᗜ ❛)੭ ੈやぁ~諸葛均殿、精が出るね?」


軒下で鶏の世話をしている諸葛均を目に留めた秦縁は、先に声を掛ける。


「あぁ…(๑˃̶͈̀∇˂̶͈́)何だ!貴方だったんですね?お客様が来るとは聞いてたんですが、まさか貴方達とは想いませんでした!師匠に言われて、私は先に食べましたが、貴方達と食事を共にしたいそうです♪食事まだでしたか?」


諸葛均は心配そうにそう尋ねる。


秦縁は、"⁽⁽(❛ ᗜ ❛´๑)ほらな?"と言わんばかりに趙蓮を横目で見つめると、勝ち誇った様にニヤリと笑った。


「ꉂꉂ(❛ ᗜ ❛´๑)いやね、そんな事だろうと想いまして、まだ摂っておりません♪喜んでご招待に預かりましょう!」


秦縁はほくそ笑みながらそう答える。こういう子供の様なところはこの人にも残っているようである。


趙蓮は既に長く仕えているから、その辺りの機微は重々心得て居り、家主の前でもあるので尾首にも出さないが、内心は苦々しく感じている。


けれども彼はあくまでも家人である。それに余り前言を引き()らないのも、この自由奔放な主に仕えるコツなので、シラを切る様に大袈裟に両手を広げて見せた。


「嘘をつくな♪(๑´ސު`)この知れ者めが!まぁ宜しい♪早く入ってくれ!人に見られたくない。諸葛均殿、すまぬがこいつらの馬の世話を頼む♪いつもすまんな!」


庵から現われた(ぬし)はそう言うと、頭を下げる。


「止めて下さいよ♪師匠!(˃̶͈̀∇˂̶͈́๑)私が好きでやっている事ですから!」


諸葛均はそう言うと二頭の手綱を受け取った。二人は庵主に(いざな)われて、庵に入る。


入るとすぐそこが居間兼、台所である。そしてその奥には、謎の師と言われる男と諸葛均が寝泊まりする二部屋しか無いという、小じんまりとした庵であった。


謎の男は当然の事ながら、孔明の元いた室を使っている様だ。


「(๑´ސު`)まぁ、座ってくれ!お前さんの好みは知っているが、生憎(あいにく)とここは海から遠い。刺身は出してやれんが、替わりに猪を私自ら捕らえて来た…」


「…後、鶏も潰して貰っている。汁は(しじみ)だ。飯は麦飯だが、この方が健康に良い。それに酒は蛇を漬け込んだから、精がつくぞ!」


「いやな…(ღ❛ ᗜ ❛´๑)こんな馳走が出るとは想いの他、驚いた!まさか昼食を準備してくれていたとは恩に着る♪」


「ハハハッ!ꉂꉂ(´ސު`๑)お前も案外素直な事だな♪その調子じゃあ、趙蓮に(たしな)められた口だろうが、良く謝っとけ!こんな忠臣はそうそう居ないぞ♪」


「あぁ…(ღ٥❛ ᗜ ❛´๑)そうだな!後で謝っておくとしよう♪」


こうして場は和んだ。しばらくは酒を継ぎ、継がれて、食も自然と進む。


「✧(❛ ᗜ ❛´๑)時にお前さんに預けた件は検討してくれたかね?」


秦縁であった。彼はこの男に自分と共に旅をしないかと持ち掛けていたのだ。それはこの男の才能を惜しんでの事であった。


「あぁ…✧(´ސު`๑)その事か!なかなかにこの中華の地で安寧に暮らしていける場所も無いからな♪田舎の庵でのんびり暮らして隠棲(いんせい)を気取ってみたが、どうも最近、東呉に感づかれた様だ。先程も江東の間者がウロチョロしていた…」


「ホゥ~そうかね?(ღ❛ ᗜ ❛´๑)だからさっき早く入れと急かしたのか…割と頃合い良く訪ねたらしいな♪」


「あぁ…(´ސު`٥)このままでは諸葛均殿にも迷惑をかける。せっかく温く迎えてくれたのに恩を仇で返したくない!」


「だろうね!⁽⁽(❛ ᗜ ❛´๑)君の性格ならそうなるだろうな♪」


「ꉂꉂ(´ސު`٥)お前、この私を迎えに来たんなら、荊州の雲長殿のところに連れて行ってくれんか?私は玄徳様の参謀には戻れまいが、それなら良かろう?」


「おい!おい!ღ(٥❛ ᗜ ❛´ღ๑)それは屁理屈というものだろう?関羽殿のために働く事は即ち玄徳殿の利に繋がる。それではこの俺が孟徳殿に顔向け出来んが?」


秦縁は驚くと同時に、そうしてやりたい気持ちにもなっていた。元々、あこぎな詐術を(ろう)したのは曹操の方である。


彼はそれにも拘わらず、これまで忍の字で真面目に勤めたのだ。そんな彼にこれ以上の条件を付けた曹操の言い分の方が可笑しい。


「駄目かね?(´ސު`٥)頭を下げてもか♪それならば、自らの足で行くだけよ!脱出に手を貸してくれたお前には不義をするが、私は長年耐え忍んだ…」


「…母上がお亡くなりになったゆえ、私は決意出来たのだ♪大変申し訳ないが、それが私の包み隠さぬ決意なのだ!」


「ハハハッ…ꉂꉂ(٥❛ ᗜ ❛´๑ღ)何ともはや、この馳走は高く付きそうだな♪だが、お前さんの(ふところ)具合からしてみれば、請一杯の歓待だからな!もう食っちまったし、飲んじまった♪…」


「…さすがは稀代の軍師と言われた男よ!元直(げんちょく)♪お前さんは魏で得た全ての名声と財産を投げ打ち、母の亡骸(なきがら)だけを貰い受けた。それがこの俺の心に火を付けた…」


「…その親想いの孝心に免じて、間に入って開放に漕ぎ着けたんだが、孟徳殿の条件は、玄徳殿に組しない事であった。やれやれ…こりゃあバレたら事だぞ♪まぁ別にそれしきの事では俺は動じないがな!」


秦縁は想わず彼の(あざな)を呼んだ。そう…彼の視線の先に座すこの男こそ、あの徐庶(じょしょ)元直(げんちょく)であった。


彼は秦縁の商船に乗り、南海の港に降り立つと、(ひそ)かに秦縁と共に北上して、ここ孔明の庵に辿り着いたのである。これには諸葛均の協力が不可欠であった。


そして敵を(あざむ)くにはまず味方からと、諸葛亮にも伝えぬ様に言い含めたのである。徐庶は軍師となる前は、若き頃、かなりの乱暴者で名を馳せていた。


そもそも諸葛家も徐家も元はと言えば、その出自は同じ徐州である。諸葛均がその当時にガキ大将から何度も徐庶に助けて貰っていたとしても何の不思議も在るまい。


勿論、諸葛均もガキの頃の恩義に報いたのじゃない。そんな些細な事ではなく、むしろ一方的な憧れだったと言っても、それは過言では無かった。


だから、彼は徐庶を師匠と断じて(はばか)らない。協力もして来たのだ。彼はこの一年というもの、徐庶から様々な事柄を学んだ。


『(๑´ސު`)✧ 師匠なら、弟子に教えを(さず)けねば成らんからな♪』


これも徐庶が言い出した事である。何ともユーモアのある男ではないか。その男が、今まさに必死の形相で頼み込むのだから、秦縁としても首を縦に振らぬ訳にも行くまい。


そして秦縁がいみじくも述べた『もう食っちまったし、飲んじまった♪』というのも、彼特有のユーモアである。ユーモアにはユーモアで応えるというのが、意気な男の心意気ってもんなのである。


「(٥ •ᗜ•)もはや聞き返すのも野暮ってもんだが…」


秦縁は念を押す様に今一度尋ねる。


「…覚悟はいいんだな?✧(❛ ࡇ ❛´٥๑)」


すると案外あっさりと徐庶は応えた。


「✧(´ސު`٥)そう想うなら言うなよ♪当に覚悟は出来ているからな!」


「判った!⁽⁽(❛ ᗜ ❛´๑)そういう事なら俺も覚悟を決めよう。今一度お前さんに手を貸してやるよ♪人の一生が他人の目論見に左右されては本末転倒だからね…」


「…夜陰に乗じてってのがこういう場合の定番なんだろうが、生憎(あいにく)と俺には今日もうひとつ行き先がある。どうだ!その決意とやらが冷めないうちに、これから着いて来るかね?」


「あぁ…(๑´ސު`)✧ 私は構わない♪お供しよう!諸葛均殿、貴方はどうする?」


「はぁ~(˃̶͈̀∇˂̶͈́๑)私もそろそろここを引き払おうと想っていました♪元々、兄上様からも成都に来いと誘われていましたので、まぁこれも頃の良い引き際かと♪」


徐庶は頷く様にそれに答える。


「ようやくその気に成ったらしいな♪だが貴方は元々優秀だからね…ꉂꉂ(´ސު`๑)ここで生涯を全うするには惜しいからな!巻き込んだ様ですまないが、まぁこれもある意味切っ掛けだよ♪貴方にはその切っ掛けが必要だったって思う事だな!」


「えぇ…(˃̶͈̀∇˂̶͈́๑)そう想う事にします♪」


諸葛均も腹は決まった様だ。


「良し!(๑´❛ ᗜ ❛)੭ ੈこれで話は決まったな♪さっそく出掛けるとしよう!但し、来るならその身ひとつで来て貰う事になる。何しろ移動手段が限られているからね?諸葛均殿は馬をお持ちなのだろう?」


「はい!(˃̶͈̀∇˂̶͈́๑)自分の馬は御座います♪」


「(๑´❛ ᗜ ❛)੭ ੈなら、元直は趙蓮の背に乗ると良い!こいつなら例え途中ではぐれても、お前の身を守れよう♪ところで鶏はどうする?放置しておく訳にも行くまいが!」


何と細やかな心配りであろう。秦縁は来た時に諸葛均が大切そうに世話してやっていたのを想い出し、少々気になっていたのだろう。


「あぁ…(๑˃̶͈̀∇˂̶͈́)心配ありません!元々この子たちは庭に放し飼いですから、庭中に満遍(まんべん)なく飼料を巻いておきますよ♪しばらくはそれで持つ事でしょう♪暇を見て連れに来るとしましょう!」


「判った!⁽⁽(❛ ᗜ ❛´๑)お前さんがそれで良いなら♪」


こうして四人は馬三頭に分乗してゆるゆると移動を開始する。


「(´ސު`๑)時にどちらに向かうのかね?」


徐庶の疑問には秦縁が答える。


「あぁ…(ღ❛ ᗜ ❛´๑)ちと昔なじみに会おうと想ってな!公安砦にこれから伺うつもりなのさ♪」


公安砦とは現在の武陵の本城であり、費観の守る城である。


「へぇ~ꉂꉂ(´ސު`๑)こいつは驚いたね?この荊州でお前に他に知り合いが居るとはな!」


「あぁ…(ღ٥❛ ᗜ ❛´๑)そもそもこの荊州に来る予定のひとつがそいつに会う事だからね♪玄徳殿に仕えていると聞いたのでな、始めは成都に行くつもりだったが…」


「…荊州に出て来ていると知って、今日足をわざわざ伸ばしたのだ!どちらかと言うとお前さんに会う方がその次いでだったのさ♪悪いな!」


「✧(´ސު`๑)相変わらずハッキリ言う男だな!まぁその方がこちらも気が楽ってもんだ♪判った、付き合うよ!」


「あぁ…(٥❛ ᗜ ❛´๑ღ)スマン!でも早目に公安砦に入ってしまえば元直♪お前も安泰ってもんだ!一石二鳥だろう?」


「言うね♪(๑´ސު`)✧まぁその通りだがな!」


徐庶も相槌を打つ。


「ꉂꉂ(❛ ᗜ ❛´๑)これで今夜も無事に旨い食事に有りつけるってもんだ♪おっと!これは言わぬ約束だったな♪」


秦縁は趙蓮を横目で眺めると、ニコリと微笑んだ。


四人はそのまま馬を進めて、やがて公安の砦を視界に捉える。幸いな事に東呉の間者には遭遇する事無く到着する事が出来たのである。


砦の方でも既に三頭の馬が接近しつつある事は、その索敵の範疇(はんちゅう)ゆえに判っていた。


彼らが到着すると、砦の上では守備兵達が行き来しながら、見廻りを行っている。そしてその中央にはひとりの男が立ち、こちらを見降している。


それは公安砦の若き城主であり、武陵郡の軍事総督である費観その人だった。


「(((ღ(・・*)お前達は何者か?」


彼は張りのある声でそう呼び掛ける。その心は落ち着き払っており、堂々としている。随分と城主としての威厳が身について来た様である。


「(๑´❛ ᗜ ❛)੭ ੈ俺は江陵城の主・劉禅君の河川整備の相談に乗っている青柳商団の采配である秦縁と申す。この二人は俺の仲間だ!…」


「…そしてこちらの方は、丞相の弟君・諸葛均殿です♪そちらに居られる張翼(ちょうよく)殿に見参したい!許可を乞う♪」


こちらも負けていない。腹の底から出すその声は清々しく、穏かである。


「おぉ…⁽⁽ღ(・・*)確かに貴方は諸葛均殿!門を開けよ♪お通しするのだ!」


「「「ははっ!!!」」」


城門が(きし)むように(うな)り、開くと彼らは無事に入場に漕ぎ着ける事が出来た。これでようやく彼らの安全は保障された事になる。


皆一様に安堵の溜め息を漏らす。城内に入るとそこには既に費観が降りて来ており、挨拶に及ぶ。


「先程は失礼を!⁽⁽(・・*ღ)私がこの公安砦の城主・費観で御座います♪今後共、お見知りおき下さい。張翼殿には今、伝令を走らせておりますので、間も無く参りましょう♪…」


「…それまで案内させますので、客間でお待ち下され!馬は一旦、こちらで預かりましょう。何!御心配には及びません♪ちゃんと管理させますので御安心下さい!」


「⁽⁽(❛ ᗜ ❛´๑)いや、あんたは信頼出来そうだ!何も心配しておらん♪我々もどうせ長居は出来んのでな!今宵(こよい)夜陰に紛れて江陵に戻るつもりだ…」


「…なぁに城内に入れずとも郊外には既に我々商団の夜営地が設けてあるのでね!そちらに避難が可能だ。なるべく迷惑はかけられん、その方向でお願いしたい♪」


秦縁にしては気を遣いながらも、言うべき事は、はっきりと述べる。それにいきなり初見で"あんた"呼ばわりする奴も珍しい。でも当の本人である費観は、不思議と嫌な気持ちはしないのだった。


『(٥・・*)この人は恐らくこう言うザックバランな性格の方なのだろう。言葉は悪いが、嫌な気持ちにはならん!それにあの若君が相談をする方なのだ。無碍(むげ)に扱えん!』


費観はそう想い、彼ら四人の案内を命じた。そしてその中にひとり、毛色の変わった男が居て、彼の心を強く引き付けたのである。


しかしながら、彼はまだ多くの指示を城内の部下達に発する必要があったので、首を傾げながらも、そのまま任務に戻って行ったのだった。




「やぁ~⁽⁽ღ(。-_ - 。)どうもお待たせして、私が太守代理の張翼です。おや!おや!こりゃあどうも♪秦縁殿やおまへんか?お懐かしゅう御座る!ご立派に成られたんやね?見違えたわ♪」


張翼は途中までしっかり喋っていたのに、秦縁を見て安心したのか(なま)りが飛び出す。


「おう♪(๑´❛ ᗜ ❛)੭ ੈ伯恭(はくきょう)!お前さんも元気そうだな♪風の便りでお前さんがこちらに居ると聞いたので会いに来たよ!懐かしいな♪十年振りくらいかい?」


「そうやね!⁽⁽(ღ。-_ - 。)あんさんと最後に会ったんは、舟釣りに興じたあん時やもんなぁ♪早いわ!もうあれから十年なんやね?」




十年前、成都郊外の河釣り中に意気投合した彼らは、それから暇を見ては河釣りに興じた。張翼は由緒のある家柄の出身であったため、頻繁(ひんぱん)自由気儘(じゆうきまま)に出歩く秦縁がとても(うらや)ましかった。


けれどもあんなに厳しく教育者の鬼であった両親が、秦縁が始めて訪ねて来て以来、共に行動する事を許したのである。その意味が始めて判った日が、いみじくも彼らが長き別れになる日でもあった。


「ꉂꉂ(°ᗜ°٥)俺はね、伯恭(はくきょう)…」


長きに渡ったその告白を張翼は今でも鮮明に覚えている。そう張翼は彼の本当の正体を知る数少ない者のひとりなのだった。


「⁽⁽ღ(・⌓・*)…今日でしばらくお別れだ♪俺はこれからやる事がある。今度いつ相見(あいまみ)えられるか判らんが、いつの日にか必ずお前さんに見参すると約束しよう。これは男同士の約束だ!じゃあ、またな♪」


それは"⁽⁽ღ(・ᗜ・*)また明日♪"というくらいに気軽な物言いだった。




こうして別れてから、実に十年という月日が流れたのである。ある意味、感動の再会なのだが、相も変わらず秦縁の乗りは軽い。


「⁽⁽(ღ*❛ ᗜ ❛´๑)まぁ、元気なら良いのだ♪今日はある意味、顔見せのようなものだ!俺もしばらくは、ここに居る。お前さんも泊まった事のあるあの(パオ)を現在、江陵郊外に展開中だ!また後日、改めて昔話でもしようや?ゆっくりとな♪」


秦縁の言葉に同意する様に、張翼はコクリと頷いた。

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