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息子君の日常  作者: 沙綾
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息子君とPCR

 うちの蘭丸(仮称)は比較的お医者さんが平気な子だ。


 今まで予防接種以外はあまり病院に行っていないのもあるし、かかりつけの小児科医が子供にめっちゃ優しいっていうのもある。

 しかし、先日の発熱。このご時世なので、一応PCRもやっておきましょうって事になった。



 今までは診察もニコニコと受けていた蘭丸。でもその日は何かを察したのか、聴診器の段階でちょっとグズグズ……。

 お口アーンまではなんとか泣かないで出来たんだが、鼻に綿棒を入れる前に号泣。まぁ、アレは大人でもちょっと嫌だもんね、わかるぞ蘭丸よ。



 気持ちはわかるが、それはそれ。検査はちゃんと受けて貰わないと駄目なのだ。

 しっかりと抱っこで拘束している間にいつもの先生がささっと綿棒を突っ込んでくれた。たぶん1秒もかからなかったと思われる。



 「ぎぃやあぁぁぁ!」



 誰かに刺された並に叫ぶ蘭丸。くるっと身体を回してヒシッと抱きついてきた。もう終わったんだぜー。お疲れ様ー。とあやすが、めっちゃだぅだぅ抗議される。


 悪かったってー、必要な検査だから仕方ないのよー。頑張った頑張ったー。


 としばらく抱っこしていたら、そこの技師さんが……



 「あの、これどうぞ」



 とお菓子を渡してくれた。

 ちょっと落ち着いてきた蘭丸らそれを受け取ると、しげしげと見つめて、オヤツだとわかるとピタッと泣き止んだ。


 現金な奴だな……。


 ちなみにそのおやつは家に帰って蘭丸が美味しく頂きました☆

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