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息子君の日常  作者: 沙綾
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息子君とごめんなさい

 うちの蘭丸(仮称)は最近叱られている事を理解し始めた。


 とある朝の事。朝ご飯を一人で食べて、何となくお腹がいっぱいになってきた蘭丸。一人で食べるのにも飽きてきて、人に食べさせてとねだってきた。

 しかたなくトーストを食べさせていると、何か気に入らない事があったのか、手をブンブン振り回して拒否して来た。


 その時、テーブルに置いてあったストローマグに手が当たって、マグは吹っ飛びテーブルの下へ。

 一瞬の出来事だったけど、相方とシンクロして


 「「あーあ。落ちちゃったよー?」」


 と異口同音。

 それを聞いた蘭丸は、ヤベッって顔をしてストローマグの行方を目で追っていた。……が、何もしない。


 「蘭丸ダメでしょ? 危ないよ?」


 と注意したら、目をウルウルさせてへの字口にしてこちらを見つめてくる。



 ……可愛いっ……! 



 じゃなくて、危ない事やダメな事をしたらちゃんと言って聞かせないと……。


 「もうやったらダメよ? ごめんなさいして?」


 …と促すけど、目をウルウルさせたまま頑なに口を開かない。こいつ、頑固だなぁ……。

 しばらくウルウルさせてへの字口を続けてた(涙は流さない。あくまでも涙目なだけ)蘭丸は、一応悪いと思ってるのか人の手をぎゅーっと握って目をゴシゴシしていた。



 うーん、まだごめんなさいは無理かぁー。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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