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息子君の日常  作者: 沙綾
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ある日の息子君

 ある日の蘭丸(仮称)



 まだ生まれて数か月のとき、蘭丸はよく寝る子だった。それでも夜間の授乳で2回は起こされていたが、寝付きもよく、そんなに手はかからなかったように思う。

 上の子の時は全然寝ないマンだったので、抱っこ紐でくくって毎晩スクワットをしていた記憶がある。めっちゃ筋肉付いたしね、当時。寝るのが超絶下手だったので、ちょっとの刺激で覚醒して大泣きパターンがデフォルト。寝不足まっしぐらで隈ができてたね。

 相方もよく夜の散歩に出たもんだった。

 そんな感じだったので、よく寝る蘭丸はまじ天使に見えたよ。



 ……1歳を過ぎるまではね……。



 ハイハイ期を経て歩くようになった蘭丸は、体力お化けと化したのかまぁ寝ない。

 午前中に散歩に行けない日なんかは昼寝? なにそれおいしいの? って感じで全力で遊び散らかしてくれる。幼児の体力って無尽蔵なのね。

 夜もお風呂にはいってさぁねる時間! って布団に入るんだが、素直に横になってくれるならまだましなほうで、起きる、転がされる、笑う、起きる、転がされる、笑うのエンドレスループ……。

 1時間くらいそうしてて転がすのもあきらめたところで、パタッと電池が切れたかのように寝るんだけど、最初は急に反応しなくなるからなんかあったのかって焦ったよ。

 スヤァって寝てるだけなの見て脱力したね。


 今のところ絵本の読み聞かせとか、子守歌とか、全部スルーなんだけど、大人しくそういうの聞いてくれる日は果たしてくるんだろうか……。


ネタがあるときの不定期更新です。

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