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僕の悩み

作者: タコさん

初めてで、あまり慣れていないので怒らないでください。

僕は今、大して使い慣れていないパソコンでこうして初めて小説を書いているのだが、なんせ、初めてなものだから小説の書き方なんてものは全く知らないし、あまり小説を読んだことがないのでどういう流れで話が進んでいくかわからない。もちろん学校などでは読んだりはしていが、それは教養であって今僕が言っているものではない。ライトノベルでさえあまり読むことが難しいのに急に僕が、小説とはかけ離れているこの僕が、なぜこんなものを書いているのか、それは、自分が今置かれている状況下にある。


ある日、いや、一部の人たちが待ち望んだ日小さな赤ん坊が生まれた。その日を待ち望んだ人たちは大いに喜びその赤ん坊に、「平太」となずけ愛情を注いだ。赤ん坊は親の愛情を一身に受けすくすく成長していった。そして時がたち、中学1年生の夏、不登校になった。はたから見れば急だったのかもしれない、だが、それは必然だったのだ。その少年は大して勉強ができるわけでもなく友達もあまりいなかったため、日々学校では自分は恥をかいていないか、周りは自分をどういう目で見ているのかばかリを気にしていた。そのため学校が嫌になっいき、結果、学校に行くことを恐れ不登校になってしまった。心の強いものから見ると、ただ逃げているだけに見えるだろう。しかし、もう、そうするしかできなくなっていたのだ。学校という真実から逃げることしか。もちろん親は学校へ行かせようとする、そしてそれは、親からすると正しい判断。だが、それがかえってさらに悪い方向に向かわしてしまったのだ。


そして、それからずるずると3年が過ぎ通信制高校を受験し合格、今があるというわけだ。

今思うと「だが」とか「しかし」とか言い訳が多い、ここで突然だが、不登校児の特徴を見ていこう。

1つ目 自己否定が多い

例えば「どうせ自分は引きこもりのごみ野郎だ」とか「あーあ俺の人生かちないわー」だとか。これはあえて自分を否定することで、だれかに自分を肯定してもらいたいのです。近しき人にこのような人がいたら「そんなことないよ」、と優しくいってあげてください。きっとその人は自分を肯定してほしいのでしょう。

2つ目 ネットやアニメ、ゲームしている

これは、ただ、面白いからしているわけでわありません。不登校児たちは今の現実というのを極度に嫌います。なので、現実から目をそらすという理由も含めてネットやアニメ、ゲームなどにふけっているんですね。

3つ目 学校という言葉におびえる

先ほどにもありましたが、彼らは極度に現実を嫌います。そして、学校という言葉は一言で一気に現実に突き落とされます。つまり、学校=現実ということです。よって、彼らは学校という言葉を怖がります。


ほかにもいろいろな特徴がありますが、この3つの特徴が主な特徴です。以上、ミスター不登校でした。


さて、不登校児の特徴も述べたし、そろそろ本題に入るか。なぜ、僕が急に小説を書いたか、その理由は、現実逃避だ。いやね、耐えられないんですよこの残酷な現実に。僕だってさ、「もしかしたら僕には隠された文才があるんじゃないか」とか妄想してもいいじゃないか。それともなんだ、お前たちは人の妄想の自由を奪うつもりか、お前たちはいつの間にそんなにえらくなったのだ。まあいい、なんだか疲れてきた、指がしんどい、それに、なんかこうして書いていると、自分がどんどん情けなくなっていくような気がしてならない。ので、ここらで書くのを終わろうと思う。


やはりなれないことはするものではない。 

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