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目くそ鼻くそを笑う

もう書きなぐりです。

こんばんは、田中姉です。


さっき弟と喧嘩しました。

理由?

私が床に転がっていたら踏まれたんです。


「ちょっと!痛いんだけど!!」


「そんな所に転がってる方が悪い。」


「何だとー!」


と、まぁ始まりはこんな感じです。

イライラです。


母が「ご飯よー」というので、一時休戦。


ご飯を食べながら、家族で話をします。


「そういえば、あっくんこの前のテスト、ちょっとまずいんじゃないの?塾増やす?」


あっくんとは、弟の事です。母は私をあーちゃん、弟をあっくんと呼ぶのです。

弟は今年受験生なので、母もテストの点数に敏感です。

怒られてやんの、ざまぁみろ。


私の勝ち誇った顔が気に障ったのでしょう。


「俺の志望校、姉ちゃんみてーなバカ校じゃねぇから。あんな点数たまたまだし。」


カッチーン。バカだと?確かに偏差値低いけど、運動部はスポーツ推薦とか取ってるし、強豪ばっかだかんな!

私は帰宅部だけど。


イライラを癒してもらおうと、私はテレビのチャンネルを動物番組に切り替えた。

かわゆい。癒される。


すると突然、チャンネルが変わり、アイドルの歌番組になった。


私は再び動物番組に切り替える。


「俺は今日、あの番組を見るって決めてるんだよ。」


「はぁ?先にテレビ見てたの私だし!」


「普段漫画ばっか読んでテレビなんて見てねーじゃん。」


「今日はテレビの気分なんですー、アイドル番組は録画でもして、お勉強なさったらぁ~?」


「今は休憩時間なんだよ。これが終わったら勉強すんの。」


「はぁ?テストの点数悪かったくせにテレビなんて見てる暇あるわけ?このアイドルオタク!」


「姉ちゃんにだけは言われたくないね!お前の方がオタクだろうが!ユキちゃんと漫画描いてること知ってんだからな!」


「なんだとーーー!」


そんなこんなで、母が仲裁に入るまで罵りあいですよ。

はぁ、疲れた。



漫画描いてるのバレてたなんて、恥ずかしーーー!


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