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女になった魔王さま  作者: 樹(いつき)
最終話 harmonized finale
94/103

私を愛してくれるのか

「あれが次の相手か」


ゴートの視線の先に、美麗な見た目の青年が立っている。

穴を抜けた先も、先程と同じように四角い空間となっていた。


「敵の作戦にハマっている気がして嫌な感じだが、次はおれが行くぜ」

「いいのか?」

「この先に進むより生還できる可能性高そうだからな」


この先は三人衆のもうひとりと、グローリアとアークの三人が最低でも立ちはだかるはずだ。

ただの人間であるゴートではここら辺が引き際だろう。


「それならば城に残っていても……」

「言うな。少しくらい手伝わせろよな。つーか、今回お前なんでそんな感じなんだ?」

「我にも思うところはある、と言っておく。詳しく知りたければ生きて帰ってくることだ」

「お前の口からそんな言葉を聞くことになるなんてな。まあ、できる限りのことはやるぜ。そんじゃ、アークのことは任せた」


待ちくたびれているであろう敵の方へ、ゴートはひとり歩み寄る。

元より、最奥部まで行くつもりはなかった。

ここでサクッと敵を倒してあとは他の人間が帰って来るのを待っていよう。


「さて、自己紹介いるか? おれは元山賊のゴートだ。お前は?」

「最上位光人三人衆がひとり、ルーチェ。ひとりと言わず全員かかってこいと言いたいところだが、命令だ。命令には、従わなくてはならない」


ルーチェの足元に光の華が咲く。

途端、彼の持つ威圧的な空気が質量を持ったように、ゴートの肩に圧し掛かった。


「出し惜しみはしないぞ。地上の穢れめ」

「そりゃ助かる。土壇場で一発逆転なんて狙われちゃ面倒だからな」

「その減らず口、いつまで叩いていられるか」


ルーチェの周囲に、八つの光の輪が浮かぶ。


「お前も武器を出せ。無抵抗な者を殺しても私の力を天帝さまに証明できない」

「……鋼鉄一閃、我が元に集え、雄々しき牙たちよ。閃く銀、散る火花、飢えた狼の咆哮。『鋼の戦神ソード・ダンス』」


ゴートの周囲に、八本の形の違う剣が浮かぶ。

体を変えられてから、必死で元の本数に戻そうとした結果、何とかここまでは戻って来られた。


「手数は同じだな。あとは技術の差か」

「行くぞ! 人間!」


ルーチェの光の輪と、ゴートの剣が火花を上げてぶつかった。






「始まったか……」


アークはひとりごちた。

すでにゲレルとルーチェは会敵したという情報が入ってきている。


計画通りに、ゼオルは天界人を辿りながら真っ直ぐここへと向かってきている。

これならあと数十分もしないうちに会うことになるだろう。


「流石は天帝さま。被害を最小限に抑えるために、あの三人を使うとは」


グローリアがわざとらしく言う。

思えばなぜこんな者を信用していたのか、今となっては不思議でならない。

感情というものが人の評価に及ぼす影響は馬鹿にならないということだろうか。


「僕を愚弄するか? 天界人なんぞ、どうなっても構わん」

「まさか、お気づきなのですか?」

「もう一度言うぞ。愚弄するな。天界人などと名乗っているくせに、貴様らは人間どころか生物ともかけ離れた存在だろう。そもそもこのようなところで数百年だか千年だか暮らしていて、気が狂っていないのはなぜだ? この魔力満ちたる世界のことを知っていればバカでもわかる。――貴様らは『存在なきロスト・ワン』だ」


グローリアは初めて驚いたような顔を見せた。


「光のロスト・ワンは闇のロスト・ワンと同じく、強い力と意志力を持つ。キテラの皮を被っている奴とは思考の方向性が違うようだが、行きつく先は同じところだ。貴様らが欲しているのは永遠の平常。意識を持つ生物として感じる苦しみの原因を探るために感情を消したのだろう?」


返事はないが、目を見開いているその顔を見れば、この見解が的外れでないことはわかった。


「闇のロスト・ワンは人に近づき、光のロスト・ワンは人と関係を断った。新しいことを知る喜びを封じ、衰退していく中に光はあったか? 石の大地と暗闇の空が続く世界に、光はあったか?」

「…………」

「ずっと考えていた。天界の意思が何をさせようとしているか。今のやり方が正しいと信じている貴様は、また地上に戻って支配を繰り返す気などないのだろう。貴様はただ――」


不意に耳鳴りがして、頭が割れそうなほど激しく痛んだ。


「それくらいでおよしなさい。案外、天帝さまは賢くあられるようだ。しかし、その推論には決定的なものが抜け落ちている」

「決定的なもの……?」


アークは痛みに体を丸めながらも、彼の言葉を繰り返した。


「光の『存在なき者ロスト・ワン』の感情ですよ」

「何だと……?」

「私はあなた方、物理的な肉体を持つ者たちとは大きく異なる精神性を持つ。実際のところ、感情がないのではなく、あなた方の言葉に収まるものを持っていないだけ。欲も情も存在する」


グローリアの姿が濃い霧に包まれる。

まるで天空の剣の『変質の力』が発動した時のようだ。


やがて煙が晴れると、中からは一糸まとわぬ妖艶な姿の女性が姿を現した。

まるで磨かれたセレナイトのように透明な白い肌と、長く艶やかな金の髪、緑の瞳。


「私のことを話すお前の瞳には、確信があった。単なるあてずっぽうではなく。やはり、人に育てられた子というものは侮れん」

「お前が、光の『存在なきロスト・ワン』か」

「いかにも。しかしまあ、正体などどうでもいい。お前の知っている者の姿なら話しやすかろうという私なりの配慮だ」


彼女はアークの顔に手をそえる。

その手は氷のように冷たく、石のように固い。


「天界の女王は、死んでいなかった」

「ああ、その通り。女王などというものではないがな。――私は長い眠りについている間、夢を見た。もはや地上には何の未練もなく、永遠の安定とも言えるこの世界を手に入れてもなお、手に入っていないものを、思い出したのだ」

「何だ、それは……」

「賢しい子とて、思い至らんか」

「――っ!」


突然、彼女はアークにキスをした。

唇に不快な冷たい感触がして、アークは頭痛で思い通りにならない体でもがいて、彼女を跳ね飛ばす。


「私を愛してくれる存在だ」

「……意味が、不明だ」

「意味など、そのままだ。光であろうが、闇であろうが『存在なきロスト・ワン』に対等な存在はいない。だから、私は私を愛してくれる存在が欲しいのだ。そのためなら、私は私でなくなることを厭わない」


まるで長い文章の一部を切り取ったかのように話す彼女の言葉を、アークは理解できなかった。

考えて整理しようにも、鈍痛が邪魔をする。


「それが、どうして、この状況に繋がる……」

「必要なことだからだ。考えてもみよ。帰られるかどうかもわからない空の世界に、彼らは乗り込んできた。これが愛でなくて何なのだ。お前は愛されている。しかして、誰がお前を一番愛しているのか、私にはわからない。だから、このような行程が必要となった。ここに最も速くたどり着いたものが、お前を最も愛している。だから私はその者と子を為すのだ。そうすればきっと、今度こそ、私は欲しかったものを全て手に入れられる。名前のついていなかったこの感情を『愛』と呼ぶことができるのだ」

「貴様は……!」

「私は愛というものが何であるかは十分に学んだ。それは私の生物に対する感情に近いものだ。愛でたいのだ。愛したいのだ。閉じ込めて、何者にも触れられないように、危険のないように、保護して眺めていたいのだ」


彼女は愉快そうに笑みを浮かべる。


「それは、ただの支配欲だ……。愛などと、いうものでは、ない」

「何が違う? これは愛だ。支配とて、愛の一部であると私は考える」

「相互的じゃないからだ。貴様のそれは、一方的なものにすぎない」

「笑わせる。お前と家族ごっこをしているアレと何が違うのだ」

「ゼオルのことか? なぜゼオルのことを知っている」

「私もアレを見て思い立ったのだからな」


アークの脳裏に恐ろしい想像が浮かぶ。

彼女はずっとグローリアとして暮らしていた。

いつでも、人王ノーシードや魔王ゼオルに手をかけられる距離で。


アークが立ち上がろうとすると、椅子へ押し倒された。


「お前は、私を愛してくれるのか?」

「誰が、貴様など……」

「ふふふ、そうだろう。そうだろうとも。天界人に愛の感情はない。お前は誰も愛さない。愛せない。私が知らないのだから、私の知らない感情を、天界人の血筋が持つはずはないのだ。――しかし、試してみるか? 人間に育てられたお前と体を重ねれば、自然発生的に生まれるかもしれん」

「やめろ、触るな……!」

「天界というのは存外退屈でな。性交これくらいしかやることがないのだ。安心しろ。お前とは違い、私は数を重ねている。悪いようにはしない」

「やめろ!」


抵抗しようとするも、頭痛は酷くなっていく。

彼女の力も強く、両手の手首を片手で掴まれて、振りほどけない。


満足に動けないまま、アークは服を脱がされていく。


「私が女性の体をしているのは、この方が快楽を貪るのに都合がいいからだ。百日とて、二百日とて続けられる。干からびてくれるなよ?」


彼女が下半身に手をかけようとした時、不意に気配を感じたのか、天井を見上げた。






――見つけた。

ようやく、見つけた。


無数のサーチャーを先行させて、グローリアの姿を探していた。

人間としての機能を全て失い、ただ復讐をするためだけに大幅な戦力増強を果たしたハルワタートは、すでに最深部へ辿りついていた。


グローリアの姿が変化して妖艶な女性へ変わったところで、標的を理解した。


「グローリア!!」


ハルワタートは天井から入ると同時に非物質化を解除、二丁の銃を構えながら憎き敵の名を叫んだ。

サーチャーで録画していた、リンの頭を割って殺した場面を何度も繰り返し見た。

どうやったのか、それが分からなくては、やつを殺せない。


「邪魔をするな、異世界の者。私の目的はお前たちではない」

「僕の目的はお前だ」


会話の必要はない。

ハルワタートは彼女に向けて銃を放ちながら近づく。


「ふむ」


その全てを、彼女は避けることなく受けた。

額の中心に寸分違わず命中した弾丸は、着弾と同時に破裂して氷結液をまき散らす。


「凍る水か。魔力も感じられない。所詮玩具か」


この世界の厄介な、身体的な強さと魔力的な強さの組み合わせによって、生物ではあり得ない硬度を得る理屈。

だが、理屈が分かれば対策も可能だということだ。


腰から手榴弾を引き抜き、敵へ向けて放る。

敵はありがたいことに、この武器の仕組みを理解していないし、自分に届く攻撃はないと思っている。

だから、どれだけ隙のある攻撃であっても、絶対に避けない。


「何だ。つまらんな、お前――」


爆弾が破裂すると同時に、彼女の半身が砕け散った。


魔力に対する反魔力とでも呼ぶべき力。

特殊なマイナス因子が魔力の因子と結合し、対象から魔力を奪う。


実験を重ね、魔力での防御はこれで無効化できることがわかっている。

半身を失った彼女の体は、光の粒子が集まって、またすぐに元の形へと戻った。


「なるほど。考えたな。名を聞いておこう」

「貴様に名乗る名などない!」

「それは残念だ。私はヘヴンズ・グリュブルム。気さくにグリュとでも呼んでくれ」


全く怒った様子もなく、彼女は高笑いをした。

ハルワタートは効かない銃を撃ちながら、自身との実力差を考える。

ゼオルと戦った記録から、敵の実力が現実離れしているものであるという想定はしていた。

防御を崩す、超回復を止める。

殺せる手順は整っている。


(勝てる……!)


そう確信した時、不意に、目の前にグリュが現れた。


「なっ!?」


驚きと共に、高次予測装置『エニグマ』が危険を予測して体の粒子化を行う。

先程までいたところに、無数の光の矢が突き刺さった。


「ん? すごいな。魔力も使わず、我々と同じことが可能なのか」


グリュは感心したように言う。

非物質化したハルワタートは危険のないところに移動し、銃を構える。


(なぜだ。なぜ、エニグマが発動しなかった……!?)


高次予測装置であるエニグマは、敵の僅かな力みや重心移動からでさえ、未来予測をして回避行動をとらせる。

それが全く反応できないということは、通常ありえない。


「それでは効かないことはわかっただろう。もう無駄な努力はやめたらどうだ。お前は面白い体をしている。天界で飼ってやろう。天界人たちの糧にできるかもしれん」


ハルワタートは二丁の銃を組み合わせ、ひとつの長い銃身を持つスナイパーライフルへと変形させる。

予想通りの反応だ。

だから、ここから畳みかける。

向こうが油断している今だけが、やつを殺すチャンスだ。


体内に仕込んだ薬物を作動させる。

集中力と反射神経を大幅に向上させると、体感時間が薄く伸び、世界がまるで止まって見えた。


ライフルに装填した弾は、反魔力弾。

弾数こそ少ないものの、当たれば確実に傷を負わせられる。


反魔力効果のある手榴弾を投げて、ライフルを構える。

避けないなら好きなだけハチの巣にしてやる。


プシュン、と消音された銃声が鳴り、グリュの左足が弾け飛ぶ。


「何だと?」


反射的に攻撃をしようとしたのか、光の矢が彼女の周囲に浮かぶ。

しかし、それが発射されることはなく、手榴弾の爆風で全身が粉々に吹き飛んだ。

光の粒子が、空中に揺らめいていく。


「やった。やったぞ……!」


次弾を込めながら、ハルワタートは呟く。

まだ油断することはできないが、すぐさま復活しないところを見るに、深手は負ったに違いない。


この世界の強者は想像を超える力を持つ。

だから、殺すまでは行かずとも一矢報いられたら、と思っていた。

これだけやれたら、リンの敵討ちとしては上々だろう。


「まだだ……」


アークが頭を抱えて言う。


「気をつけろ……。やつはまだ、見ている……」


そう言われて、気を張り直す。

首筋に、ひやりとした感覚がして、ハルワタートは飛び退いた。

背後で無傷のグリュが立って、笑みを浮かべていた。


「天帝よ、余計なことを言うな。私は観察していたのだ。彼が何を求めて、何のために私を殺そうとしていたのか。私を殺せたら、どういう反応をするのか……」

「無傷だと……」

「それはそうさ。私は光そのものだ。礫や爆薬では殺せんよ」


ハルワタートは至近距離から彼女の頭を飛ばそうと、銃を撃つ。

しかし、一瞬で消えて、ハルワタートの前に立った。

その手には放ったはずの銃弾が握られている。


「やはり、お前も化け物か……」

「そうだ。私は化け物だ。『存在なき者ロスト・ワン』という存在は、命のある生き物とは違う」


殺すまでもない、と思っているのか。

実力差を見せつけられ、ハルワタートは歯噛みする様子を彼女に見せた。

しかし、これもまた、予測の範囲内だ。


(さすが、ブレインさまだ。敵の不死性の高さを読み切っていた……)


ハルワタートは、手榴弾のぶら下がった腰のベルトから、円盤状の機械を取り出す。


「ほう、まだあるのか。最後まで魅せてくれる」

「これが切り札だ。これなら、お前に届くはずだ」

「やってみよ。それが済んだら大人しく存在を差し出せ」


グリュは両手を広げて好きにしろと言わんばかりの表情を見せる。

ハルワタートは機械を彼女の腹部にぶつけた。


「僕のことは良い。だが、ブレインさまを舐めるな。お前を殺す方法はすでに思いついていた。僕にはそれがこういう形でしか遂行できないだけだ」


機械が彼女の腹部に張りついて作動する。

中心が開き、黒い穴が出現した。


「何だ、これは?」

「何だろうな」


ハルワタートは銃を素早く二丁に変えて、彼女の頭を撃つ。

光の粒子へ変わると、黒い穴の中へと吸い込まれていく。


「マイクロブラックホールだ。重力の網は光さえ飲み込む。お前の負けだ」


勝ちを確信した次の瞬間、ブラックホールを作る機械がその場に落ちて、その動作を止めた。


「バカな!」


ハルワタートは背後に生命反応を感知して飛び退いた。

グリュは満足そうに笑い、手を叩いていた。


「……そうか。なるほど、そうか! これでは私の光が拡散できない。考えたな、異世界人」

「どうやって脱出した……?」

「私にできることはたくさんある。そのうちのひとつを防いだくらいで得意気な顔をするな」


彼女はまた姿を消すと、ハルワタートの背後に現れて、撫でるようにして体に手を回す。


「さて、もう終わりか? 私の元へ降る気になったか?」

「誰がなるか!」


銃を構えると、何の予備動作もなく、周りの空間の全てが光の矢に囲まれていた。

咄嗟に体を非物質化させてその場を離れても、矢は永続的に発射されて来る。

連続で粒子化できる時間は三十秒だけだ。

この方法で永遠に避け続けることはできない。


――矢は尽きない。

ハルワタートは一瞬だけその場を離れようと壁の中に身を隠す。

しかし、なぜだか、部屋の中に引きこまれた。

グリュの手から発された光球が、ハルワタートを構成する粒子を引っ張っているのだ。


「――お前と同じことをしてみた。こういうことだろう? 強い引っ張る力を使えば人外の力も抑えられるのだな」


グリュが光球を消すと同時に、ハルワタートの非物質化が解けた。

有効時間まで把握されている。


ハルワタートは銃を構えた。

トン、と軽い感触を胸に感じる。


光の矢が、体を貫いている。


不思議と、痛みは感じなかった。

暖かく、まるで抱擁されているような安心感。

それが逆に、丸呑みにされているようで恐ろしい。


「この玩具は、お前の愛として、私は大事にしておこう。贈り物というものは、良い物だ」


無数の矢が次々に体を襲う。

暖かく、大きなものに全身が包まれていく。

そこには恐怖も怒りもなく、ただただ柔らかくて安らぎがある。

ハルワタートの考える死の冷たいイメージとは真逆であった。


「眠れ。お前の存在は無駄にはならない」


ハルワタートの意識は、眠るように暗く遠く、何もわからない光の中へと、消えていった。



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