表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
経営始めました異世界で  作者: 隠月
目覚めの為に
80/299

これからの為に

フィーネについて行くこと三十分後。


フェリアの前にいた。


「どうしてここに。」


「だって、これから錬と冒険と商売するのよ、挨拶をしとかないとね。」


「なるほどな。」


錬が頷くとフィーネがフェリアの扉を開けようとする。


すると、錬がフィーネがドアノブを掴んでいる方の手首を掴む。


なぜなら、ヒロヤとカナエは小瓶の中にいるのだ。


見つかってしまえばここまで考えた作戦がパーになってしまう。


「え、何。」


「いや、ちょっとね。」


「何よ。」


「声を変えろと言いたくて。あと、中にいるか確かめてくるよ。」


「それもそうね。」


フィーネは錬の言葉に賛成し玄関に座り込む。


そして、何かを詠唱をしだした。


錬はガルディナに目配せをしてフェリアに入った。


「マジュロウさん。」


「おお、錬帰ったのか。ユキは届いたぞ。ヒロヤたちはどこじゃ。」


「ヒロヤさんたちはこの中です。」


錬はマジュロウに小瓶を見せる。


「どうやって。あやつらはかなりの魔導士と戦士じゃぞ。」


「まぁ、色々あったんです。」


錬は少し焦り気味で答える。


そして、奥に行くとユキと会った。


「ユキ、今から身を隠しておいてくれ。見つかると困るからな。」


「うん、分かったよ。」


ユキは何も聞かずに素直に身を隠してくれた。


そして、錬は小瓶を地面に叩きつける。


少し黒霧が出たが問題ないだろう。


「穿て、炎症射(ファイヤーアロー)


ヒロヤが詠唱を終え魔法をうってきた。


錬はすぐに右手に力を集中させ無詠唱魔法を放つ。


水大盾(ウォーターシールド)


錬の魔法はギリギリでヒロヤの身を包み相殺させた。


「どうなってる。」


ヒロヤが驚いた表情をする。


「落ち着いてください。ユキは無事です。さらに、ここはフェリアです。」


錬がその後も色々説明し納得させた。


錬が考えていた作戦の序盤しか伝えていなかったため焦りが続いてらしく、錬は何度も頭を下げた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ