表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
経営始めました異世界で  作者: 隠月
目覚めの為に
75/299

作戦開始

「Я начну.」


突然黒フードから声を掛けられる。


ひそひそと話していた二人はびくりと反応する。


「Я понимаю.」


ガルディナがすぐに返答する。


錬にとっては何を言ってるのか分からないが雰囲気で頷いておく。


黒フードは今まで一度も顔を見せないがどんな表情をしているのか少し気になる。


「ガルディナ、何て。」


「開始するってよ。」


「始めるのか。」


「そうだな、気を引き締めて行こう。」


ガルディナと錬は表情を真剣なものにし気持ちを切り替える。




先ほど心臓を取り出した偽物のユキを見る。


偽物とはいえ残酷な見た目に目をそらしてしまう。


だが、あからさまにしてしまうと何か思われてしまうのでガルディナの陰に隠れる。


この偽物のユキは玄関に置いてあったものだ。


まさか玄関で手に入れれるとは思っていなかった。


しかし、本物と見分けがつかない程の精密さに錬は心底驚いた。


見つけた時もガルディナに「ヒロヤさんは凄いだろ。」と自慢をした。


自分が作ったわけでもないのに自慢をしてガルディナに苦笑いをされてしまった。


「Сделайте это」


いつも話しかけてくるやつとは違う黒フードに突然何かを言われ錬は戸惑ってしまう。


オドオドとしているとガルディナが何かを考えて返答する。


「Ты в порядке?」


「Конечно,」


「Ну, давайте начнем.」


ガルディナとの会話を終えると黒フードたちはユキから遠のく。


「何って。」


「始めるってよ。」


「分かったよ。」


錬が黒フードたちに託されていたものをポケットから取り出す。


それを心臓があった場所に取り付ける。


すると、自然に開けていた胸元が閉じる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ