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経営始めました異世界で  作者: 隠月
目覚めの為に
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ティオの集客効果

ガルディナとティオを加え集客を再開する。


元々周りからの注目を集めているティオが何をするのか興味の目を感じる。


そこで錬は叫ぶ。


「このブラックタイガーのティオが色々とします。見たい方どうぞ。」


そのことを話しているうちにガルディナにはお酒やつまみなどを店内から持ってきてもらう。


見ながら売ればなかなか売れるだろう。


それに新商品を売るので少し高めに設定してある。


これで少しは儲かるだろうしこの後に店内に入ってもらえれば二重で儲かるのだ。


「ではショーのスタートです。」


錬の掛け声でティオは模様の部分から黒い靄が出る。


そう、ティオは明らかに成長していた。


どこまで強くなるのかは知らないが今に所一番強い。


ガルディナはすぐに抜かれ重りとしてその場所に連れて行くだけになったらいい。


多分だがリアよりは弱いらしいが眠っているので弱くなっているだろう。


その現実はかなり悲しい。


話は変えておくがこの黒い靄は効果として自身のバフになり速度、力がかなり上昇する。


見た目がかなりかっこいいので見物としては丁度いい。


その後に錬がボールを投げるそうするとティオが地面に着かないようにボールをはじく。


速度はグングン上昇しボールの数も増やしていく。


周りも酒が入っている人が多くなってきており手を叩いて笑ったりして楽しそうに見える。


その後ボールが高く宙に浮きティオが爪を使い一瞬で消す去る。


そのボールにはアイスの材料が入っており振り続けた結果、アイスが完成していた。


そのアイスを錬とガルディナは巧みに受け止める。


そしてそれを無償で女性に配布する。


大体の女性に配り終わたのち数個を男に配った。


そして見ていた人を店に出来るだけ入れる。


これで今日はいつもより儲かっただろう。


外で売るために作っていたものは大半は売れた。


高かったのだがやはりバイトが作る物はうまいのかすぐに売れたらしい。


この調子で明日からも一日一回公演をする予定だ。


後は普通の呼び込みになるが儲かってくれるなら万々歳だ。


一度集客を止め店を回すことに専念することにした。

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