表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
経営始めました異世界で  作者: 隠月
新たなる働き口
129/299

ラッキースケベ?

錬は急いで悲鳴が上がったところへ行く。


すぐに扉を開ける。


するとそこには、ティオと風呂上りのリアがいた。


錬が入った部屋は何と風呂場だったのだ。


リアは寝る前にもう一度シャワーを浴びに行っていたのだ。


一方、ティオはなぜいるのか分からない。


そこまでは一瞬で錬が導き出したことだ。


そして、また悲鳴が上がる。


「キャァァァァァァァァァ・・・・・・・・・・・・」


錬に向かってシャンプーの入れ物が飛んできた。


先ほどまで三屋と戦っていたため避けれることが確信したのだが、なぜか体が動かない。


そして、見事に顔面にシャンプーの入れ物がヒットする。


「ご、ごめん。」


錬は顔を押さえながらティオを掴み部屋をでる。


ティオと被り全くリアの体が見えなかったので良かったと思う。


流石に、勝手に見るのは心が痛む。






『ティオどうしてあの場所にいたんだ。』


(フィーネさんにここにいろと言われてあの場所にいた。)


『シャワーの音で誰かがいることを察しろよ。』


(体を見られて恥ずかしいか。)


『人間は恥ずかしいんだよ。』


(そうか、次からは気をつけよう。)


『そうしてくれると助かる。』


そんな事を話しながら自室に戻るとフィーネが待っていた。


「何をティオにしてるんだよ。」


「お、錬さんも行ったんですか。」


フィーネがニヤつきながらこちらを見てくる。


「見てないからな。」


「そうですか~」


明らかに信じていない目をフィーネがしいてるがそんな事は無視し、疑問を問う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ