表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
経営始めました異世界で  作者: 隠月
新たなる働き口
122/299

夜ご飯

皆はすぐにむしゃむしゃと料理を頬張る。


食べ始めは特に誰も言葉を発さなかった。


錬はアイテム集めに行ったリアたちにどうだったかを聞く。


「アイテム収集どうだった。」


「そこまで、魔物も強くなくて楽だったよ。」


「そうだったのか。」


アイテム収集に行ったメンバーを見渡すと、目線をサッとそらした。


錬はまさかと思いリアに聞く。


「本当はどのくらいの強さだったの。」


「だから、強くなかったって。」


「皆は。」


「私も特には。」


リュラがすました顔で錬に言ってくる。


表情からして事実なのだろう。


三屋とガルディナは少し間を開けて返事を返して来る。


「俺は久しぶりに動いたから本調子が出なかっただけで、本調子だったら楽勝だったな。」


「お、俺ももちろん大丈夫だ。」


もしかしたら三屋は本当かもしらないがガルディナは明らかに嘘だろう。


そういえば、誰からもティオの話が出ないがどうなっているのだろう。


ペンションに入る時には見られなかったが。


「そういえば、朝グリフォン見なかった。」


「知らないよ。」


「俺も知らないな。」


皆はグリフォンの事を知らないらしい。


よく分からないが飯を食べ終わり、自分の部屋に戻る。


すると、窓には朝に見たグリフォンがいた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ