表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
経営始めました異世界で  作者: 隠月
新たなる働き口
103/299

錬待ちの時間つぶし

七人は苦笑いをしつつ錬が起きるのを願った。


錬が言っていた事が本当だったことにみんなは引いていた。


明らかに趣味が悪い男だと思った。


突然頭が外れれば、ビビッて気を失うのも分かる。


あまり誰も話さず静かな時間が流れた。


「そんなに静かにしなくてもいいんだぞ。騒がしくしてくれて構わない、俺はその方が好きだからな。」


デュマリオの顔は少し暗そうに見える割に、明るいことが好きな事に数人は驚いた。


他の数人もう特に興味がなさそうだ。


特に三屋とフィーネはお茶を飲み終わるとソファーで寝たり、小説を読んだりと適当に時間を潰している。


その事に対して何も思わないのかデュマリオは何も言わない。


普通の人なら家を汚くされたら起こるものなのだが・・・・


「聞きたいことが思いついたんですが聞いていいですか。」


「構わない、ドンドン聞いてくれ。」


「では、錬はどのくらい壊したのでしょうか。」


リアは最初から気になっていたが聞き出せなかったのだ。


だって壊して荒らしだと間違われるほど壊したのならどこまで壊したのか気になってしまう。


それに、損害賠償としてリオを払わせられるかもしれない。


「じゃあついてきてくれ。」


デュマリオは立ち上がり、気になっている人はついて来いと伝えてくる。


リアとメリアそしてリェル、キュラがついてきた。


ガルディナは二人をおもりしておくと言って来なかった。


雰囲気を読み取る限りでは凄く行きたそうだった。


その事をリアたちは悪くも思いつつ錬が破壊した部屋を見に行った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ