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祝、ノーベル賞

大怪獣・孤素刃VS薔薇摩季

作者: さきら天悟
掲載日:2016/11/04

20世紀末、大怪獣・孤素刃が出現した。

孤素刃は人を食い散らかす。

多くの男たちが戦っては、敗れた。

日本、いや世界中で。

しかし、日本での被害が大きかった。

孤素刃に歯が立たないと分かると、

自ら命を断つ、戦士が溢れた。

2016年、ノーベル賞受賞者が警告したにもかかわらず、

怠惰な日本政府は対抗策を講じなかったのが、

被害を大きくした最大の原因と後に言われた。



一人の学者が立ち上がった。

「薔薇摩季を復活させよう。

孤素刃に対抗できるのは、薔薇摩季しかいない」

しかし、世間の目は冷ややかだった。

薔薇摩季は国を食うのだ。

というのも、主食が金なのだ。

国が疲弊したツケで、孤素刃が出現したのだ。




人を食う孤素刃、

国を食う薔薇摩季、

日本政府は選択を迫られている。

科学立国を目指すためには。



現在、すぐに結果を求められる孤素刃コスパ至上主義となっている。

民間企業だけでなく、研究機関さえも。

しかし、基礎研究では数十年結果が得られなくても当たり前だ。

現に数十年経って、ノーベル賞を受賞しているのだ。


だが、基礎研究から成果を出そうとすれば、

ある程度の研究費を薔薇摩季バラマキをしなくてはならない。

結果を得られる分野など分かるはずないのだから。


コスパとバラマキ、

科学立国を目指す日本はどちらを選択するべきだろうか。


借金大国日本に数千億円の新国立劇場、スーパーカミオカンデ。

どちらが必要だろう?



答え

勝手に見積もりを増やす官僚、それを認める政治家、

その政治家に献金する企業が必要ありません。

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