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debt hst  作者: 徳永篤
3/5

第三章 決断



凛太郎「ホ、ホスト!?」


松平「そう、ホストです」


和馬「俺はごめんだぜ!」


和馬は少し怒ってる様子で名刺を地面に投げつけた


凛太郎「お、おい!和馬!」


松平は地面に投げつけられた名刺を静かに拾う


松平「ホストと言う仕事は世間からは良いイメージのない仕事だと思ってるかも知れません。だがホストには夢がある」


凛太郎「夢、、、、」


松平「そうです。誰しもやる気を出せばお金を凄く稼げます」


和馬「おい、凛太郎帰るぞ」


和馬は無理矢理凛太郎の腕を引っ張って歩き出す




-凛太郎の家-




和馬「あぁ、あの誰だっけ?まつ、、松平さんか!お金払ってもらって助かったけど、まさか仕事の勧誘だったとはな」


凛太郎「、、、、」


凛太郎は帰ってからも名刺をずっと握っていた


凛太郎「、、ろうかな、、」


和馬「??なんて!?」


凛太郎「ホストやろうかな、、」


和馬「は!?正気か!?」


凛太郎「だって頑張れば稼げるって言ってたぜ?和馬お前も借金あるんだろ?だったらやる価値あるだろ、、」


和馬「で、でもホストだぜ?」


そんな言葉を無視して凛太郎はiPhoneを取り出した


ピッピッピッピ


プルルルル〜


松平「はい、もしもし松平です」


凛太郎「あ、もしもし、先程公園で名刺頂いた者です」


松平「あ、どうも」


凛太郎「僕達ホストします!!!」


松平「ありがとうございます、今から言う住所に来てください」



-ホスト店前-



凛太郎「よし、行くぞ、、」


和馬「、、、、」


凛太郎は重い扉を全力で開けた


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