エゴライター
「欲しかったけど、諦めた」
そりゃ仕方ないさと言われたい。
「自分なんかじゃ、たぶん無理」
共感を得て、逃げ延びたい。
「どうしようもないから」
選択肢を探せない。
僕等は皆嘘つきだ。
諦める理由を探している。他人に責任を分けて心の荷物を軽くしたい。
誰かと支え合って生きていたい。
大いに結構な自己判断。
モラルや道徳に縛られて、苦しいことすら忘れてる。
でもきっと何処かで爪を立ててしがみついている。
何処かで草葉の陰から狙っている。
何処かで名前を持たない感情が、鋭い目を光らせている。
さぁ、諦めることを諦めろ
君の心はそれを欲しがっている…!
周りの人がどうのこうの、世間の常識があーだこーだ。
普通はこうやって。
常識や普通なんて誰が決めて、誰が定めた?
きっと誰かが作った。
作られたモノの中から、その壁ぶっ飛ばして舞いあがれ
発想は自由だ、妄想は自由だ。
創り出せる君なら
当たり前だが人生は一度だ。
もう一度だけ言おう
人生は一度なんだ。
※法律をおかすことを推奨しているわけではありません。