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身内に弱いってデフォだよね  作者: 月読 龍
スタート準備
5/8

「いやいや、全然OKじゃないから!」

何考えてるんだと苦情が言いたい!

「叔父さんから伝言です。貰っとけ」

「いや、物じゃ無いから!身の危険感じようよ!」

「入籍もすんでます」

「認めてないよ!?」

「いやなの?」

じとーっとした目でにらんでくる。

「良いとか嫌とかって話しじゃないよね?」

溜息が漏れるのはしょうがないよね?

「離婚した女なんてまともに貰ってくれないわ」

「その涙不要だから!のりのりだな!」


おちゃらけも終わったところで真剣に話を進めたいところだ。

「んで、入籍のくだりは冗談だよね?」

「おじさん、私が16の時に母さんと許可だして役所に一緒に行ったよ?」


・・・韜晦しても良いよね?


「見た目、洋子姉に似てるから判るけど、初対面に近いよね?」

「母さんに子供の頃から嫁入り先決まってるからといわれ続けてたから今更かな?」

マテ!?何してる!

「ほとんど洗脳に近いぐらいだったね。今じゃ違うと言われる方が違和感あります」


・・・韜晦しても良いよね?

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