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穏やかな生活を送りたい俺、隣の天使のような清楚系美少女と仲良くなったら俺にだけ甘々になった

作者:
「よろしくお願いします」
「よろしく」


これが俺、八神亮平と藤原渚咲の初めての会話だった。

高校に入学してから初めての席替え。その隣になる人はまさかの清楚系美少女と呼ばれる藤原渚咲だった。

さらさらの綺麗な髪にバッチリとした睫毛。スラリとしたスタイルは誰にも負けていないもの。

彼女は、入学してから何度か告白されているらしく、男女共に人気者。周りには常に人がいて、自分から話しかけないと話すことは絶対にできない人だ。

彼女のお人形さんのように美しい容姿に惹かれて話しかける人はたくさんいる。だが、俺は一度もない。彼女に興味がないわけではないが、教室の隅にいて教室にいるかいないかわからないぐらいの俺が話してもいい相手ではない気がした。

彼女が天なら俺は地。俺なんかが話しかけたら藤原のことが好きな男子からは殺意を向けられ、女子からは近づいても無駄だってという目を向けられるだろう。

隣同士だが、話すことのない日々が続くとある日の朝、なぜか藤原渚咲がこの家にいた。

彼女がこの家にいた理由とは───────。
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