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いらっしゃいませ。

白髪。

作者: caem


 そりゃあ いつかは そうなる


 現役ではいられない 誰もかれも 年相応に


 いつまでも 若々しくはいられないから


 やがて訪れる その脅威から もう逃れきれない


 鏡に映るその姿は 櫛でといてから まず一本ずつ


 透明になっていく 白髪というのを 改めて感じた


 気付けば体毛は 年輪を物語っている 改めて切ない


 額の皺や 頬の染みや 加齢の証がいくつもあってね


 どうにかして 若々しくいたくて ポチっていたら


 それはシャンプーをするだけで 黒髪をキープできるらしい



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