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遥か昔、古の時代から人々は「妖精」と呼ばれる魔物の脅威に晒されていた。
妖精は闇に潜み人々を喰らう。
そんな妖精を狩る者達がいた。その名を「竜騎士」
竜騎士はそれぞれ竜の力を宿した剣を使い日々妖精の魔の手から人々を守ってきた。
しかし
ある竜騎士が仲間であるはずの竜騎士を殺した。
「ガイア!何をしている!」後から到着した竜騎士が血の滴る剣を持った男に怒鳴った。
ガイアと呼ばれた男は周りを見渡すとその場から逃げ出した。
ガイアは力の限り走り、森を抜け小屋の中に入った。
小屋の中には女と一人の子供がいた。
「どうしたのガイア、その手血だらけよ」女は怯えた表情でガイアを見た。
ガイアは女の肩に手を置き早口に喋った。
「俺はもうお前達には会えない、サラその子を頼んだぞ、俺達の子、ソードを!」
ガイアはそう言うと小屋を出て行った。
その後ガイアは人を殺したことにより処刑された。




