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詩生活  作者: 橋本洋一
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未来・過去・現在

信じてた未来は死んだ

告げられて気づいたんだ

未来なんてどうでも良かった

信じてたモノが失われたことが悲しい


過去を振り返っても仕方がない

告げられて気づいたんだ

過去を大事にするしか

自分には何もなかったんだ


まだこれからだって言われても

後悔で眼が眩んじゃうよ

誇りなんてなかったんだ

歯車は狂い続ける


今を生きるって簡単に言うなよ

生きられないから過去や未来に逃げるんだ

深い悲しみに沈んだ自分を

浮かばせられるのは一体誰なの?

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