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詩生活  作者: 橋本洋一
50/100

嫌われ者の哀歌

僕は稀代の嫌われ者さ

蛇蝎のごとく嫌われる

みんながみんな僕を嫌うのさ

好かれた試しなんてないよ


気配りが足らないって言われる

周りが見えないだけなのに

空気が読めないって怒鳴られる

空気なんて色はついていないのに


人のことが大好きだけど

人は僕のこと嫌ってる

一方通行な愛なのさ

通行止めにならなきゃいいけど


心が哀しくてツラくて

胸が張り裂けそう

心が虚しくて醜くて

頭がどうにかなりそう


人に好かれない僕が

人を好きになるなんて

おこがましいですか?

無理なことですか?

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