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詩生活  作者: 橋本洋一
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生きることがこんなにも苦しくて悲しいなんて想いも寄らなかった

なんで人は苦しみながら

毎日を生きているの?

なんで人は怖がりながら

終わりを待っているの?


初めは楽しいことだと

愚かにも思っていた

だけど苦難の連続で

いつの間にか息苦しい


人は何もないところから

生まれて苦しんで悲しんで

そして何もないところへ

また居なくなっていく


だけどこう想うんだ

誰かの心に何かを残せるって

苦しみや悲しみだけじゃない

希望や未来を托せるって


だから絶望しないでほしい

居なかったことにならないから

あなたが居て幸せだったから

最期にそう言ってあげるから

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