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詩生活  作者: 橋本洋一
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幾年考えても星たちの答えは見つからない

あれから幾年過ぎて

夜空を見つめていたけど

星たちは変わらずに輝いて

相変わらず見下ろしている


心に残るあの夜もそうだった

友達と別れて家路に着く

悲しいほどまばゆい星たち

美しさに眼がくらんだ


ああ、僕はいつまで生きるの?

ああ、僕はどこまで旅するの?

目的もなく歩むのは

流石に途方もない


銀河の中に溶けてしまいたい

星の輝きの一助になれば

空に零れる一筋の涙

泣いたのは誰でしょう


真っ赤な月に吼えたい

ここに僕は居るって

幾年見上げてきたけど

未だに答えはない

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