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居なくなった君を想う
過ごした時間と比例して
君との愛は深まった
失ったときの痛みが
ツラくなるとは知らずに
青空に昇ってゆくよ
君だった白い煙はどこまでも
そして融けてゆくんだ
悲しい現実だけど
居なくなった君を想う
僕がそばに居て幸せ?
疑問が解消されることはない
答えを聞かなかったから
僕は君が居て幸せでした
僕は君を愛せて幸せでした
嘘なんかじゃないんだ
君だけを愛していた
君との思い出を胸に刻んで
どこまでも歩むよ僕の道を
いつか再開できる日まで
ずっと待っててほしい




