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詩生活  作者: 橋本洋一
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勝手に想いが積み重なっていく

貴女に出会わなければ

こんな想いを知らずに済んだ

心に渦巻く嫉妬だったり

悲しみだったりするんだ


勝手に想いが積み重なっていく

狂おしいほど重くなっていく

溢れ出る涙は次第に冷たく

吹き出る感情は次第に熱く


貴女は知らないだろうけど

僕は貴女を愛しているのさ

心が愛で重くなっていく

暗い感情に支配される


苦しいよと訴える

どんな名医でも治せない

恋の病を患っている

想いが罪となっていく


叶わないのなら

いっそのこと楽にして

貴女が一言言えばいい

僕のことを嫌いだって

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