違和感と気
男「今日からは………」
男「ここが俺の家だぁ!!」
やっと独り暮らしなんだ
これから始まる生活を想うと楽しくてしかたない
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
ー
俺は今年で大学1年生
実家から遠くの大学に通う為にアパートを借りたのだ
駅はあるが田舎である
まあ電車で2時間ぐらい揺られれば学校へ着く
とても古いアパートだけど文句は無い
とにかく自分だけの家
自分の部屋を手に入れられたのが嬉しいのだ
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ーー
ー
女「これが男の部屋か~」ケッコウヒローイ
友「外観のわりには綺麗な部屋だな」ヒアタリイイー
男「お世辞言っても何もないぞ~」
女「さて!!私は男のエロ本捜索でも」
友「女隊長!!あのベッドの下が怪しいです」
女「定番だな~」カカレェー!!
男「(楽しいな~)」ココニハナイデ!!ナンダト
男「(昔からの夢だったな)」ナンデヨ?
男「ん?」
男「お前ら何か言ったか?」
友「いや、何も言ってないぞ」
女「さっきから会話してるけどね」
男「(何か変な声が聞こえt…(デテケヨ)
男「!!」
友「さっきからぼっーとしてどうしたんだ?」
友「さて、もしやエロ本の隠し場所が近いのかぁ~」ニヤッ
女「友~何処にもないよ~……」
男「ちなみに俺は本は買わずにネットで(ry」
友「ネット社会よ爆ぜろ(俺が困るけど)」
女「男?さっきから静かだね」
男「ん?あぁ…」
友「?」
女「……」
女「友はさき帰っててくれない?」
友「ちょ…ちょうど用事がー」
友「…じゃあ帰るぞ、リア充よ爆ぜろ(ここにはいれない)」
友「じゃあな」ガチャッ
男・女「じゃあね」バタン
女「で、どうしたの男?」
男「別に何もな(隠さなくていいよ)
男「……」
女「言ってみてよ」
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー
ー
あれはここに来て初日の夜だった
俺が帰ってベッドでTV見ながらPCをしていると…
何か聞こえたんだよ
その時は幻聴か何かと…
女「その時点で病院に行けっ」
その後も続いて次第に
ナンデ?とかココハ
とか聞こえるようになってきたんだ
これは幻聴でも耳鳴りでもないと思う…
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーー
ーー
ー
あの後は女は病院に行けと言われて帰っていった
そのまま二人でベットに行くとか考えてた自分が恥ずかしい
それに少し怖い気もするんだ
怪奇現象ての
男「(ん~)………」
男「!!」ドコデド
[1部END]