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シャルル=ダ・フールの王国  作者: 渡来亜輝彦
雨情楼閣

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10/209

◆登場人物紹介◆(雨情楼閣)

※青い夕方までの多少のネタバレを含むことがあります。

◇シャー=ルギィズ

・三白眼に癖毛長髪の長身痩躯の住所不定無職。本作の主人公。目つきの悪いことは一応気にしているお年頃。酒場でメシと酒を周囲にたかる働かない男だが、何故か彼らの兄貴分になっている。普段から女性陣に相手にされていないが、長雨のせいか、野郎共にもうっとうしがられてしまった。

・基本的に争わない主義だが、一旦争うつもりになると相当好戦的。ちょっと危ない一面もある。

・近頃、リーフィが構ってくれるのですごい嬉しい。


◆リーフィ

・シャー行きつけの酒場の看板娘。踊り子も務めている。清楚でちょっと浮世離れした美人。ただし不愛想(悪気はない)。

・しっかりしていて機転が利くが、割と天然ボケ。シャーに助けてもらってからは彼と打ち解けたらしく、彼に話しかけてくれる希少な女子となる。


◆サリカ

・シャー行きつけの別の酒場の看板娘。陽気だが勝気で、シャーには割と厳しい。リーフィとは仲が良く、何かと頼りにしている様子。

・カドゥサの御曹司から身請けの話がきているため、非常に神経質になっている。


◇ウェイアード=カドゥサ

・悪名高い大富豪カドゥサ家の御曹司。タチの悪い遊び人で、女達を手あたり次第集めて囲っているという噂がある。すっきりとした美青年で、取り巻きを何人も連れ歩いている伊達男。特殊な剣を使う。


◇ゼダ

・カドゥサの御曹司についている付き人の青年。童顔で地味な感じのおとなしそうな青年。主人のご乱行にはあきれている様子。


◇カッチェラ

・シャーの舎弟その一。情報通らしい。


◇アティク

・シャーの舎弟その二。優しく思いやりがあり、シャーにも優しく声をかける。


 *


◇シャルル=ダ・フール=エレ・カーネス

・カーネス朝ザファルバーン国王。二代目。先王セジェシスが戦場で失踪したことから始まった内乱を制して王位に就く。病弱であるらしく、あまり姿を現さない。


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