表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/17

第3章:Introduction:序章

 【Introduction:序章】


 Icelandic is a fascinating language.


 (アイスランド語は、魅惑的みわくてきな言語です。)


 Dating back to Viking times, with less than 300,000

speakers and a history that has kept it relatively free from major changes, it has captured the interest of many enthusiasts over the course of time.


 (ヴァイキング時代にさかのぼってみましても、アイスランド語の話し手の人口は、30万人を超えたことはありません。また、この国は、いろいろな面で、大きな変化というものを他の国に比べ、避けてきたという歴史があります。

 そういったことから、アイスランドという国は、時を経て、数多くの人々からの熱い関心を集めてきました。)


 People are attracted to Icelandic for many different reasons.


 (人々がアイスランド語にきつけられる理由はさまざまです。)


 For some, it is the romantic lure of learning the language of the Vikings.


 (あの「ヴァイキング」が実際に話していた言葉を学ぶ、というロマンチックな誘惑に魅力を感じる人もいれば・・・)


 Others want to be able to appreciate the Icelandic sagas or Eddic poems in the original.


 (古アイスランド語で書かれた「サガ」や「エッダ」を原文のまま読めるようになりたい、ということに関心を抱く人もいます。)


 You may be intrigued by the linguistic antiquity of Icelandic.


 (もしかしたら、それは・・・アイスランド語の持つ、言語学的な面から見た、「アンティークさという魅力」というものに、興味をそそられるから、ということなのかもしれませんね。)


 Perhaps Icelandic was the language of your ancestors.


(思いますに・・・これをお読みになっているあなたにとっては、アイスランド語という言語は、あなたの普段話されている母語のご先祖様だったのかもしれません。)


 Or maybe you are simply planning a trip to Iceland, and you wish to communicate with Icelanders in their own language.


 (あるいは、あなたは・・・そういった言語的歴史というものには関心を持たれずに、単にアイスランドへの旅行を計画されていて、アイスランド人と現地語のアイスランド語でコミュニケーションを取りたいと考えているのかもしれませんね。)


 Whatever it is that motivated you to pick up this book, you are interested in learning Icelandic, or in keeping up and improving your Icelandic. This course may be just what you need.

 

 (いずれにせよ、あなたはこうして、この本を手に取られました。ということは、アイスランド語に関心があり、また、ご自身がアイスランド語の運用能力を上達させたいとお考えだからなのだと推察します。

 この本のカリキュラムは・・・きっとそうしたあなた様の希望をかなえる、よき伴侶はんりょとなってくれることでしょう。)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ