それはある7月のこと…
初めまして!ヒラメと申します!
なろう小説をいつかは書いてみたい…!
そんな思いでこの物語を作らせていただきました。文字がガバガバ・意味がよく分からないなどなどあると思いますが、そこは許していただけると…………
「…ると…はると…晴人!」
2階で寝てる晴人に1階からの母親の呼びかけが届き寝ぼけながらも目を覚ます。
「ふぁぁ…ねみぃ…」
間抜けなあくびをしながら目覚まし時計の時間を確認する。
針は7時を指しており晴人はここで察する。
自分が今日、日直だってことに…
「ああぁぁぁぁぁぁあ!!!!!日直だったァァァおれぇぇぇぇ!!!」
「うるさぁぁい!朝から近所迷惑になるからやめてね!?あと、美咲ちゃん来てるよ?」
「え、まじ?」
母親の注意の次にベットの上で発狂する晴人の耳に入る女の子の名前。
その名前を聞いた瞬間に晴人はふと我に返りすぐに学校に行く支度をする。
髪はボサボサのまま食パンをくわえて楽しみにしていたかのように玄関に飛び出す。
「おはよう!待たせてごめんね」
「大丈夫だよ、日直やばいし早く行こ!」
玄関前で待っていてくれたのは晴人の幼稚園からの幼なじみである柴村美咲だった。
美咲は学年で上位に入るほど成績優秀で影で男子が集計した「彼女にしたい女の子」学年TOP5に入っている。
「そうだな、てか宿題終わった?」
「晴人まだ終わってないの?」
「俺が終わっているわけ」
「まぁ知ってた」
他愛のない会話をしながら学校に到着。
2人はダッシュで教室に向かい黒板の端に今日の予定書く。
日直の仕事は大体10分くらいかけて全て終わる。
「美咲、ありがとう。おかげで間に合ったわ…」
「この仮はジュースね?」
「ういうい、ん?何だこの悲鳴?」
「校庭からよね?」
晴人と美咲は教室の窓から校庭を覗く。
すると校庭にはたくさんの人集りが出来ていてその真ん中には一際目立つ女の子が歩いていた。
ん?あの顔どこかで見たことあるな…いや見たな(確信)でも誰だっけ……
すると、女の子は晴人と美咲の方をみて顔をパッと明るくして昇降口に走っていった。
「晴人、あの女の子。小学校の頃晴人のことが大好きだった、さーーーーーー」
「晴人!!!あなた晴人よね!?!?」
「う、うんそうだよ?」
そこにいたのは、さっき注目を集めてこっちを見ていた女の子だった。
「私よ!おぼえてる?」
「え、もしかして…咲希か?」
「そうよ!私よ!!」
うぉぉぉー!久しぶり!って二人でやりあっているのを傍観する美咲。
そこにいた咲希はかつての咲希とは違った。
体つきは当然のように違い、髪型もツインテールからロングでおろしていた。
はぁ…全く何をやっているのやら……と美咲が呆れていたその時。
「晴人はまだ覚えているかしら…私と将来を誓ったことを…///」
え?ええええ????????????
なんのことだァァァァァァ!!!!!!
この度は私の作品を読んで下さりありがとうございました!!
様々な意見があると思いますが私は読んでいただいただけでもとても嬉しいです!
これからも至らない点多々あると思いますが読んでいただけるとめちゃくちゃ嬉しいです!!
本当にありがとうございました!