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店長は意識を失った。

入ってみるとそこは宿直室のような部屋だった。

奥には扉があり、恐らく城の中へと続いている扉だろう。

中にはやはり誰もいない。

とりあえず奥に進んでみよう。

奥の扉を開き進む。

扉の先には城のホール部分と思われる場所があった。

灯りは外から入ってくるわずかな月の光だけなのでわかりづらいが、豪華なシャンデリアとかは無く、最低限の機能だけ備えた質素な城という印象だ。

中央には大きな階段があり、階段の両脇には通路らしきものが見られる。

ここはとりあえず階段をのぼってみよう。

階段をのぼる。

前を見ると大きめの扉がある。

扉には何やら魔方陣のような物が書かれているが、正直これはなんなのか。

「大体こういうのってラノベの主人公とかが触るとなんか起きるんだよな~、触ってみるか?」

と独り言を言いながら手を扉に向けて伸ばす。

そして魔方陣に触れた瞬間、魔方陣が盛大な光を放ち急激な脱力感を感じて。

俺は意識を失った。

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