表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/33

月夜サイド テンちゃん命名まで

突如感じる首筋への痛み。


そこから私の中から何かが抜けていったあと代わりにあったかい魔力が入ってくる。


その魔力はとても気持ちがいい。


あれ。というか私何してたんだっけ。


というかなんか私抱き抱えてる?


下を見ると顔を赤らめている彼女がいて、私が抱き締めてて。


あれ?私、やっちゃった?


多分魅了かなんかにかかって理性ぶっ飛ばして恥ずかしいことしちゃった?


彼女の態度と発言を見るにこの推理は合ってる。


どうやら彼女のスキルに魅了系のものがあるようね。


そして、吸血系のスキルで魅了を解除してくれたみたい。


基本的に状態異常耐性は高いと自負していただけにそのスキルがいかに強力なのかがわかる。


私を堕とすとは恐るべし。


それはそうとなんか彼女苦しそうなんだけど大丈夫かな。


ってすごい熱が出てるけど。


スキルの副作用?


少し休ませていると、彼女の身体に変化が。


あら、私と同じ耳と尻尾。可愛い。吸血鬼の能力かな?


と思ったけど彼女は変化に気付いてないみたいなので教えてあげる。


彼女は自分の身体をペタペタ触ってたかと思うと気を失ってしまった。


う~ん。彼女は結構身体が弱いのかも。


とりあえず今後はもっと気を付けてあげないと。


また尻尾に寝かせようかとも思ったけど、看病する都合でとりあえずベッドのある部屋に運んで寝かせる。


一応部屋に浄化の魔法も掛けたし、ゆっくりさせてあげましょう。


とりあえず熱冷ましに濡れタオルを乗せて目を覚ますのを待ちましょ。




彼女が目を覚まして最初の一言は謝罪だった。


何も気にすることはないのに。


私は彼女を助けたいだけ。


何も迷惑に感じてないし、もっと彼女の力になりたい。


そんな事を思ってたら彼女から名付けを依頼された。


私に決めてほしいと位置関係的に上目遣いでこの美女はお願いしてくる。


私を頼ってくれるのが嬉しいし、信頼してくれているのが伝わってくる。


可愛いの破壊力が凄い。可愛すぎる。しかも良い子。この子が天使か。


思わず本音が漏れてしまった。


もう天使のテンちゃんだわ。


こんな突飛な名前の提案だったけどすんなり受け入れてくれた。


名前が決まって嬉しそうに微笑む彼女はこれまた抜群に可愛かった。


これからもこの子を守って助けて楽しく生きていきたい。


そう決意したわ。これからもよろしく。テンちゃん。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ