表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/33

宝物部屋

月夜の封印されていた部屋。


そこを開き、唖然とする。


そこにあったのはRPGで見るような宝箱。それも一つではなく沢山ある。


「ちょっとちょっと月夜さんや、これは何ですか?」


「ふっふーん。これは私が封印されるまえに人間どもから奪ってやった宝の数々です。ただでは封印されてやるものかと奴らの大切なものをいくらか頂戴してやったのです。」


おお、わりと大胆なことをされてたようで。


「とりあえずここにあるものは全部君にあげる。自分を救ってくれた恩人にプレゼントだよ。」


なんか急に凄いことを言い出した。


「え。いやいやこんなに貰えませんよ。大したことしてないですし」


「いやいや私の封印といた時点で大したことなのよ。人間どもが数百人がかりで掛けた封印を一人でといたのだから。私はあと何千年封印されてるのかと思ってたんだから。とりあえず黙って受け取って。」


「うーん、実感湧かないんですけど、じゃあありがとうございます?」


どうやら受け取らないと話が進まないみたいなので貰うことにした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ