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LOST  作者: 深水 紺
3/5

第2章 ロスト メモリーズ(1) - lost memories

webで読みやすいように改行を増やす改訂を行いました。

(2012/5/14)

 甘く漂う霧に混じって、エサの匂いがした。


 いつもならば、森の入り口からそう遠くない場所に果てた肉塊が転がっている。

 腐る前にその栄養分を()み、しゃぶり、満足したあと、匂いを再び辿って外に出ればよかった。


 しかし、今回はどうだ。どんどん奥へと匂いは続いているではないか。

 この旨そうな肉の匂いは、俺を一体どこに連れていこうというのか。


 ……なるほど、分かった。

 かつて豊穣な「エサ場」があったという森の最深部へ、(いざな)おうというのだな。


 柔らかな肉がいつでも手に入る場所。

 厳重に異物を排除する都市ではなく、簡単にエサを手に入れられる場所。

 そこへ辿りつけば、もう森の外へ戻る必要はない。


 ははっ、まるで天国じゃないか。


 匂いが強くなってきた。

 二匹。

 人間とウサギの匂いがする。


 じゅるっ。

 いかん、(よだれ)が垂れた。


 もう少しだ。もう少しの辛抱だ。


 待っていろ、俺のエサたち!



   △ △ △



「森の奥には、こんなに長閑(のどか)な村があったんだねぇ」


 ライラは紅い瞳を輝かせながら、集落へと続く道をテクテクと歩いた。

 霧が晴れた森の深部には草原が広がっており、石畳で舗装された道が、集落らしき家々の連なりへと続いている。


「不思議だな。食料はどうしているんだろう」

「きっと自給自足生活だよ」


 まるでピクニックへと向かうように陽気なライラの後を、無表情のままケルヴィンが続く。

 ブーツが石畳を叩く音が、晴れ渡った空に吸い込まれていった。



 集落にたどり着くと、二人は首を(かし)げた。


「あれ? ケルヴィン、家がなくなった?」


 数十軒は密集しているように見えた家々だったが、実際には数軒しか見当たらず、しかもレトロなログハウス風の建物は驚くほど小さい。


「空間彎曲(わんきょく)のギフトを持つ者が設計したんだろうな」

「なるほどねぇ」

「光が騙されれば、ライラも騙されるってわけか」

「ライラ、騙された?」


 悲しげに眉を寄せるライラの頭に、ケルヴィンはポンと手を置く。


「とりあえず、住民を探そう」

「うん」

「人の気配があるってことは、ユグドラシルはここにないんだろうが、これだけ特殊な場所だ。絶滅しかけているユグドラシルの伝承が、何か残っているかもしれない」


 ライラの表情がパッと晴れた。


「そうだね。どこかの家をノックしてみようよ」

「あそこに看板が出ているな。何か商店かもしれない」

「行ってみよう!」


 盲目とは思えない俊敏さで駆け出す少女を追いかけながら、ケルヴィンは空に浮かぶうろこ雲を見つけた。雨を呼ぶ雲。湿り気はまだ感じないが、少し空気が重たい気もする。嫌な予感が(わず)かに首をもたげた。

 いや、根拠のない直感など当てになるものではないと自分に言い聞かせ、ログハウスを眺める。


 看板を始め、見かける文字は彼の知るものではなかった。

 一体、森の最深部に(たたず)むこの集落は何なのか。


 心に不安が浮かぶことはないが、奇妙な感触を覚えながら、ドアをノックしようとするライラを見つめた。


 コンコンという乾いた音が辺りに響く。

 静寂。


 もう一度ノック。

 風の音だけが聞こえる。


「お留守かなぁ?」

「入ってみようか」ライラを追い越して、ノブを握る。

「大丈夫? 怒られない?」

「怒られたら、謝ればいい」


 ノブをひねって、そっと押すと、驚くほど滑らかに扉が開いた。


「鍵がかかってないってことは、入っていいんだよね?」

「そういう解釈も成り立つな。……まあ、進もうか」


 二人は内部に足を踏み入れ、扉を閉めた。


 後には、依然として静寂だけが広がっていた。



   △ △ △



「何で、こんなに広いの?」

「よほど強力な空間彎曲のギフトを持ってたんだろう」


 おもちゃの家のような外観からは想像できないほど内部は広かった。向こう側の壁が全く見えない。まるで騙し絵の世界に迷い込んだかのような感覚だ。

 そして、ただ「本棚」が延々と等間隔に続いている。


「本屋さん?」

「どちらかといえば、図書館だな」

「うぅ、難しい本が一杯」


 特有のかび臭さを掻き分けながら、二人は本棚の間を進んだ。


 天井から吊るされたランプがアンティークな空間を演出していると言えなくもないが、全体的に薄暗い。ケルヴィンは、「暗いところで本を読んではいけない」と、よく両親に叱れていた記憶を思い出しながら歩いた。


 無限に続くのではないかという本の洪水。

 背表紙に書かれている文字は、ほとんどが見たことのないもので、前時代に使用されていたというアルファベット記号も散見される。


 不意にライラが足を止めた。


「ライラ?」

「あそこ、……誰かいる」


 ケルヴィンはライラが指差す方向に素早く視線をやった。

 ランプの光がちょうど当たっていない最も暗い場所。目を細めて見つめると、何か物体が鎮座していることが分かる。


 ライラを自分の背で守ると、ゆっくりとその物体に近づいた。


「よそ者を見るのは久しぶりだね」


 急に声を発した物体はのそりと立ち上がり、ランプの明かりに姿をさらした。


 質素なローブに身を包み、杖にもたれるようにして二人を見つめている、老婆。

 彼女は表情を変えず、しわがれた声で言葉を継いだ。


「どういう方法でここに迷い込んだかは知らないが、帰ってくれないかね」

「おばあちゃん、ここの人?」

「そうだよ、ラビッタの少女」

「ライラ。こっちはケルヴィンだよ」

「ライラにケルヴィン。いい名前だ。……だが、私は簡単に自分の名を明かさないようにしている」

「おばあちゃん。私たち、ユグドラシルを探してここに来たの」

「ほう、ユグドラシル? ……ふぉふぉふぉ」


 歯の隙間から空気が抜けたような音をたて、老婆は笑った。

 空気が一気に弛緩する。


「いや、すまない。久しぶりにその名を聞いたからね。懐かしくって」

「あなたは、ユグドラシルについて何かご存知のことはありませんか?」

「おお、こっちの兄ちゃんはなかなか男前だね」

「教えていただきたい」

「私が知っていることなんぞ、あんたらが知ってるだろう御伽噺(おとぎばなし)とそんな大差ないよ。知りたいなら、ここにある本で調べればいい」


 老婆は杖を振り上げると、本棚を大仰(おおぎょう)に指し示した。


「ここは記憶の村。電子化されていない書物を保管する公施設だよ。ネットワークで検索できない全世界の知識は、ここに全て集まっている」

「聞いたことがあるな。国連と州立大学が共同でそんなプロジェクトを進めているって」

「わかったかい? この館は貴重な資料が山ほど眠っている。空間や時間を操るギフトを持つ者が丁寧に作った施設だけどね、なるべく異物を中に入れたくないんだよ。少しの変化で紙は()ちてしまう。……悪いが、出来るだけ早く立ち去って欲しい」

「でも、おばあちゃん! ライラたちはユグドラシルのこと知りたいの」

「知りたいという欲求はピュアで向こう見ずだからね。……まあ、何か悪さをするためにここにやってきたんじゃなさそうだし、調べたいことを早く調べて、今日中に出て行ってくれればいいよ」

「でも、こんなたくさん本があるのに、どうやって調べればいいの?」

「大丈夫、この館には司書がいてね、彼がきっと目当ての本を探してくれるよ」

「本当?」


 老婆はにっこりと微笑み、ライラの白い耳の裏を撫でた。


「くすぐったい」

「可愛い耳だね。大丈夫さ、彼の言うことをよく聞いて、考えればいい。さ、あっちだよ。早く行っておいで」


 ケルヴィンはライラの肩に手を乗せ促したあと、老婆に一礼した。


「礼儀正しい子は好きだよ」


 老婆の声を背に、二人は奥へと足を向ける。


 人類の知識を収めるためには、一体どれだけの空間が必要なのか。

 目の前に広がる本棚の連なりは、少なくとも未だ果てが見えなかった。



   △ △ △



 司書の男性と聞いて、どのような人物を思い浮かべるであろうか。


 細身。理知的。どこか影がある。

 思い描く姿はそれぞれだろうが、今、目の前に立っている「この館の司書」は、やや平均的な想像から外れた人物であった。


「あなたが、ここの司書さん?」


 首を傾げながら問うライラの前には、くせっ毛の金髪少年が立っている。



 老婆から教えられた方向に向かって歩き出したのは、およそ一時間前。延々と本棚が続くだけかと思っていたが、実は意外に多くの人間が内部にいることが分かった。


 最初に出会ったのは、白衣を着た男性。早速に発見かと声をかけたが、彼は司書でなく、書誌学を専門とするこの施設のスタッフであった。


 それから一時間、すれ違う人に尋ねまわったが、ほとんどが研究者か施設管理を行っているスタッフであり、いい加減に疲れてきたところで、何やら資料を抱えてうろちょろしている少年に出会った。


 清掃員か雑用係だろうと暫く放っていたが、抱えていた紙束を派手にぶちまけたため、回収をするのを手伝ってやり、何となく流れで司書を知らないかと問うたところ、きょとんとした顔で「僕がそうですけど……」と呟いたのである。


「ええ、僕はトマス=M=アクィナス。ここで司書をさせてもらっています」

「アキナス。…秋茄子? なすび?」

「違います! アクィナスです! いえ、皆からはトマと呼ばれてますから、トマでいいですよ」

「トマト、なすび。何だか、美味しそうな名前だねぇ」


 ふふふと微笑むライラを前に、黒縁メガネを押し上げながらトマは頭を掻いた。


「で、何のようですか。何かお探しの資料でも?」

「私はライラ、こっちはケルヴィン。私たちはユグドラシルを探しているの。ユグドラシルがどこにあるか、書いてある本はここにある?」

「ユグドラシルですか。……ええ、童話や古典文学に記述がありますが、架空のものですからね。場所と言われても――」

「ユグドラシルはあるよ」


 はしゃいでいるかのような語り口から一転した穏やかな声に、トマははっとする。


「いえ、しかし……」

「ユグドラシルは、失われたものを甦らせる。……おばあちゃんが何度も私に聞かせてくれた言葉。…私は信じてる」


 微笑んだまま、ライラはケルヴィンを見上げた。


「トマ。俺たちは本当にユグドラシルを探している。知り合いにユグドラシルを研究している学者がいることも教えてもらった。どんな些細な情報でもいい。何か、ヒントが載っていそうな本はないか?」


 二人に見つめられ、トマは少し肩をすくめた。


「分かりました。検索してみます」

「ありがとう! トマ!」


 ライラに手を握られて心拍が大幅に上昇したが、ずり落ちそうな眼鏡を何とか押し上げた。


「ちょ、ちょっと待っててくださいね」

「どこで検索するの?」

「この場でです。まあ、見ててください」


 そう言ってトマは目を閉じた。


 一体何をする気なのか、二人は手品師の操るシルクハットを見つめる気分で、彼を見つめた。トマはこめかみに人差し指を当て、眉根を寄せる。すぅっと息を吸い込んだ。

 ふと、本棚の間に一陣の風が吹いた。密閉された空間で、どんよりと沈殿していた空気が巻き上げられる。トマが持っていた資料が(あお)られ、紙のはためく音が響く。


 呆気に取られ、二人は辺りをきょろきょろと見回した。

 風は通り抜けるのでなく、トマへと吸い込まれていく。


 少しして、彼は静かに息を吐いた。


 それに呼応するかのように風は勢いを失い、舞い上がった埃がランプの明かりに照らされてキラキラと輝く。時間にして十秒。手品は終わった。


「どういうこと、トマ!? あなた、風を操るギフトを持ってるの?」

「いえ、違います。……僕のギフトは、知識の検索。お探しの本が一冊だけ見つかりましたよ。読んでいいですか?」

「どういうこと? 本はどこにあるの?」

「ここです」


 少し芝居がかった口調で、トマは自分の頭をトントンと指差した。


「僕は世界中の書物にアクセスすることが出来ます。そして、そこで得た情報は僕の脳みそに蓄積されていく。あ、ちなみに電子化された情報は検索できません」

「すごい! すごいよ、トマ! すっごい素敵なギフト!」

「いえ。今の時代、大抵の情報はネットを検索すれば発見できます。僕みたいなアナログ能力、あってもなくてもいいものです」

「そんなことないよ! 私、トマのこと尊敬する!」


 ルビーの様な紅い瞳に射すくめられ、トマはたじろいだ。


 この「記憶の村」において彼のギフトは重宝されている。そもそも電子化されていない書籍を集めたという特性上、タイトルや著者名以外の情報はリスト化されていない。研究者たちにとって、自分が求める情報を素早く見つけ出すトマの能力は、作業を進める上で何とも「便利」なものだった。しかし、ありがたがられこそすれ、「便利」だという以上の評価を彼は受けたことがない。


 いま、この亜人種の少女は、トマのことを尊敬すると言った。


 劣等感というほどのものではないが、何となく自信を持てず、ただ少しでも誰かの役に立つならという気持ちを(かて)に生きてきた。そんな彼を、彼女は尊敬してくれる?


 心臓の鼓動が早くなった。

 頭の芯がじんじんと痺れる。

 こんな気持ちは初めてだった。

 もしかしたら、全てを語ってもなお、彼女は彼を受け入れてくれるかもしれない。


 ムクムクと衝動が頭をもたげる。

 全てをさらけ出してしまいたい。


 しかし、彼は軽く咳払いをして、この想念を追い出す。


 期待しては駄目だ。期待が外れたときに、酷く傷つくではないか。期待せず、何か得られたときのほうが喜びも大きい。期待しなかったら、傷つくこともない。

 頭の中で誰かが囁く。


 彼は、胸の高まりを押さえつけ、口を開いた。


「どうもありがとうございます。では、検索した本について語りますね」

「うん! お願い!」

「今から、約30年前に書かれています。ヨハン・グリムソン著『LOST MEMORIES』という本で……、ロスト メモリーズ」

「トマ? どうしたの?」


 トマはタイトルを口にして、背筋が冷たくなった。

 ほら見たことかと、頭の中で誰かが囁く。


 こんなに胸が熱くなったことは初めてなのに。もしかして期待してもいいんじゃないかと思考をかすめたところなのに。よりによって、自分を奈落に突き落とすかのような、こんなタイトルを持ってくるなんて。


「大丈夫か、トマ」


 ケルヴィンは、青ざめるトマの肩に手を置いた。


「え、ええ。だ、大丈夫です」


 トマの急な変化にライラとケルヴィンは顔を見合わせる。


「少し休もう」

「いえ、ほ、本当に大丈夫ですから」

「しかし――」


 ケルヴィンが言葉を継ごうとした瞬間、レトロな空間に似合わない機械的なブザー音が鳴り響いた。



   △ △ △



 激しいサイレン。

 ランプの明かりが赤色に変わる。


「なに、この音!?」

「ま、まさか。そんなこと」

「どうしたの、トマ、何が起こったの!?」


 トマは目を(つむ)り、ゆっくりと息を吐いた。何とか気持ちを落ち着かせようとする。


「こ、これは、外敵警報です」

「警報?」

「ええ。貴重な書物が保管されているところですから、何者かに襲撃されるリスクがあります。陸路は霧の森で、空路は光学迷彩で守っていますが、今、襲撃を受けているようです」

「襲撃って、みんな避難しないと大変だよ!」

「いえ、既に誰か犠牲になったようです」

「え?」

赤色灯(せきしょくとう)は少なくとも一人以上の死亡者が出たというサインです。……ああ、くそっ! 一体どうすればいいんだ!!」


 トマはうずくまり、激しく頭を掻き(むし)った。


「なんでだ! 期待しようとした罰なのか? せっかく、せっかく、平穏な生活が、ああ!」


 ゴトリと眼鏡が床に落ちる。警報音が鳴り続けるなか、皆が走り回る音。

 涙が溢れてきた。


 また、奪おうというのか。


 そのとき、トマは何か暖かなものに包まれた。

 いい匂いがする。


 眼鏡を通さず霞む視界を上げると、紅い瞳がぼんやりと見えた。


「大丈夫だよ、トマ。……私とケルヴィンが、何とかするから。ね、ケルヴィン?」

「ああ、まずは、何が起こっているのか確認しよう」

「そうだね」

「トマはここで待っていてくれ。俺たちで外を見てくる」

「ケルヴィン。光が教えてくれた。たぶん、出口はこっち。走れば二分でたどり着く」

「わかった。行こう」


 二人は(きびす)を返すと、走り出した。

 慌ててトマは眼鏡を拾い上げる。


「ちょ、ちょっと待ってください! どうしてそんな冷静でいられるんですか!」


 ケルヴィンは走りながら、声を張り上げる。


「俺には感情がない。ロストだ!」


 赤い光の中、二人の姿はすぐに本棚の向こう側に隠れ、見えなくなった。


 警報音はその存在を誇示するかのように、音量を上げていく。

 トマはゆっくりと立ち上がった。


「あの人たちは、ロスト。……だから、ユグドラシルを?」


 頭の中で、逃げろ、期待するな、という声が(わめ)き散らしている。

 手の甲で涙をゴシゴシと(ぬぐ)った。

 ネガティブな言葉たちに、黙れと一喝する。


 まだ、期待するわけじゃない。

 でも、僕は何が起こるか、この目で見る。

 見て、記憶する。


 トマは二人を追って走り出した。


 頭の中の声は、もう聞こえなくなっていた。

お読みいただき、ありがとうございました。

ケルヴィン、ライラ、トマ。

この3人を中心に、これから物語は続いていく予定です。

今後ともよろしくお願いします。

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