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追放変態令嬢シリーズ

錠前令嬢は開かずの王城を解放する〜「鉄臭い」と婚約破棄されましたが、先王が遺した変態的な鍵を解けるのは私だけのようです〜

作者:lilylibrary
最終エピソード掲載日:2026/03/05
「お静かに。いま、この子(鍵)の声を聞いているところです」

エルナ・クローウェル侯爵令嬢は、社交界よりも鍵穴の内部構造を愛する「重度の錠前マニア」だ。城中の鍵が先代国王の自家製「超難解錠」に替えられた直後、先代国王が崩御したことで、国政は完全に停止。婚約者から「鉄屑女」と蔑まれ、婚約破棄を言い渡された彼女こそが、先代国王の文通相手(愛弟子)であり、その指先一つで閉ざされた王国を物理的に救える唯一の存在だった。新王キリアンは、ドレスを捲り上げピックを振るう彼女の異常な技術と、鍵穴に向ける恍惚とした表情に戦慄しながらも、彼女を「国家専属の鍵師」として雇い入れることになる。

物語は、ただの「地味令嬢」だったエルナが、物理的な障壁のみならず、城に渦巻く陰謀や人々の偏見さえもその指先で次々と解き放っていく逆転劇だ。鉄粉に汚れ、油の匂いを漂わせる彼女の変態的なまでの情熱は、冷徹な新王の心や、機能不全に陥った国をどう変質させていくのか。先王が城そのものに仕掛けた「巨大な悪戯」が動き出すとき、彼女がたどり着くのは妃の座か、それとも誰も見たことのない究極の解錠か。

果たして、世界で最も硬い「王の心の鍵」を、彼女の異常な愛はこじ開けることができるのか。
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