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屍人  作者: 佐藤ななかまど
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命を買われたアスカ達は飛行機に乗って本部に行くことに…

車で空港まで行き、羽田空港行きの飛行機に無事間に合うことができた。飛行機に初めて乗った2人は不安と興奮が混じってよくわからない感情だ。


「見てやべーよ飛んでるよ」

「すげー!」

とはしゃぐ2人を

「静かにしろ」と注意する。


「ところで何て呼んだらいいんだ?」と2人


「犬山だ 趣味は酒と化けもん殺すことだ お前らは

これから奴らを殺すために育てる わかったな」

2人に緊張感が走る。それから機内では一言も喋らなかった。


そして羽田空港に着き外に出た。すると私達の前で車が止まった。

「犬山さぁーんこれが噂の問題児ですかー?」


とラフな感じで言う女性が1人。2人は目を奪われた。なぜなら20代前半ボブカットの身長170cm位でグイグイくるタイプしかも結構デカイ同じ黒スーツでも堅物の50歳とは大違いだ。


「そうそう私のことはナナって呼んでーとりまよろ

しく! あっそれより早く車に乗って」


場の雰囲気は完全に彼女に持っていかれた。早速みんなで車に乗った。

「センパーイこの問題児は誰が教えるんですか? タ

ダでさえ人が少ないってのに」そう聞くと

「俺がやる 俺が1番強いからな」

「なら安心ですね」と笑顔で言う。


2人は心の中でナナさんに教えてもらいたいと思っていた。そんな話をしているうちにとある場所に着いた。警察庁対屍人部の本部だ。

「今日からお前らは死ねまで一緒ここで働くんだ」

と犬山が脅す。


「お前らには早速戦うためのノウハウを教える ついて来い」

と言われついて行った場所は本部から20km離れた森だった。

犬山は


「お前らはクソ雑魚だ今のままだと俺の左手だけで

も殺せるだろう だから俺が鍛える お前らを最高

にイカした奴にしてやるぜ」

2人は声を出してやる気を奮い立たせた

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