(諸)ぱんぴんぷんぺんぽん作文
ほのぼの回。あいうえお作文の進化系みたいな。
あ行か行などの、どの〝行〟が一番好きかと問われれば、私は「ぱ行」だと答える。
ぱっと明るいですし、かわいらしいですよね、「ぱぴぷぺぽ」って。
ぱ行を存分に使いたいなあと思って、あいうえお作文で遊んでいたのですが。
ぱ行に「ん」を付けるとさらにかわいくなるという事が分かってまいりました。
はい。そういうわけでして、「ぱんぴんぷんぺんぽん作文」の出来上がりです。
6つ出来ましたので、一気にご覧ください。
それでは、どうぞ。
①
パンジーが、
ピンク色鮮やかに、
ぷんと香る、
ペンションの庭で注いだ、
ポンジュース。
②
パンダは
ピンチになると、
プンスカ鼻息を鳴らし、
ペンギンに助けを呼ぶ、
ポンコツ。
③
パンチラに、
ぴんこ立ちし、
ぷんと臭う、
ペンネーム ポン柑ぴ壱。
④
パンはパンでも、
ピン子が腕によりをかけて作った、
「ぷん」が付いて、
ペンタゴン形の、
ポン酢味がするパンはなーんだ?
(答え:泉ピン子発奮五角形パン。なおポン酢入り)
⑤
パンパンなお腹でも、
ぴんぴんしてたのに、
プンプンとムカついてきたので、
ぺんぺん草食って、
ぽんぽん壊した。
⑥
パンピーと
ピンポンしてたら、
「プンペポ!」とほざいたので、
ペンパルとポンペイへ行くよ。
所感
なんとなくかわいい言葉が並びましたねー。
ただ、「ぷん」が頭に付く言葉が全然ありませんでした。ラテン語圏の言葉にはあるようですけどね、よく分かんないやつばっかりでした。もっと言葉を輸入してほしいところです。
ちなみにポン柑ぴ壱は、言葉あそびも出来る名うてのエッセイ作家の名前です。




