作者の本音
ただのエッセイ?
本音を言えば、こんな底辺の隅っこにいる私にで
も当然、あわよくば書籍化、みたいな淡い願望って
のは無くもない。でもだからって、私自身の拘りを
歪めてまで成したい願望ではないです。書きたいも
のってのが私にはあるんです。
ちょっとでも覗いてくれる人がいたらそれで良い
じゃないかと思うんですよ。
PCでなろうを開いても書くのに集中するだけで
PVとかの情報は一切見ないです。あんまりそうい
う欲が無いんでしょうね。私の場合は書くって事が
楽しいから。他の事は全然気になんないです。
いいんですよ。最悪、誰も見てくんなくても。
数字を追っかけちゃだめです。それやっちゃうと
自分を見失います。よく見かけるじゃないですか、
「お前それタイトル詐欺じゃねえか」って人。別に
好きにしたらいいんですけど。私はそんなふうに必
死にタイトルやタグで釣るのは理解できません。
確かに見てくれる人は多いほうが望ましい。それ
は認めます。でも書いてなんぼじゃないですか。お
もしろかったら、見る人は自然と増えますよ。どう
してそれが分からないかな。私ならタイトルをいじ
くるより内容に時間を使いますね。
ようは良い小説書けって事です。
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「本音」なんてものはそう簡単には分かりませんよ。
人間なんてよう分からんものです。分かったと思ったのならそれは錯覚だと思った方が良いでしょうね。でもたまにポロっとこぼした言葉に自分の本音を知るってことがあったりするのかも。