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22 1章 登場人物まとめ

◆クリスティナ・マリウス・リュミエット

・主人公

・17歳、女性

・リュミエール王国、マリウス侯爵家の長女。侯爵令嬢。

・容姿は『絶世の美女』と呼ばれてもいいレベルと、とあるゲームをプレイした人間の評価。

・赤い瞳と、赤い髪。

・髪の毛の長さは腰ぐらいまで伸ばしている。

・幼い頃からの渾名は『赤毛の猿姫』


・ある影響を受けていて『怪力』『予言』の【天与】を授かっている。

・本来、目覚める筈だった力は『毒薔薇』の【天与】。

・『毒薔薇』はクリスティナの精神に左右され、性質・効果を変化させる。

・噂通りの悪役令嬢であれば、その力は恐ろしい事を引き起こすかも……?

・毒薔薇がどんなに強力でも、そんなの関係なく殴って解決する方が楽。


・聖女によって『傾国の悪女』となる予言を下され、王都から追放中。

・王妃教育を受けてた頃はもっと理知的に見えた……。

・クリスティナの愛称は『クリス』で今の所そう呼ぶのは親友のフィオナだけ。

・◯リス・◯◯◯ス・◯◯◯◯ット。特にどこの誰とも何の関係も絶対になく、意味も無い伏字である。

・装備品は現在、『魔法銀の剣』と『貴族の証明』と呼ばれる黄金のペンダント。



◆リンディス

・実年齢は50歳の魔族の青年。

・ただし見た目は人族20代前半ぐらいで、銀髪に銀の瞳の美形。

・魔族の成長は未成年時は人族とほぼ同じ速度で、そこから青年時代の若い状態が長く続く。

・◯イヤ人みたいな……?

・そういった面で人族と価値観が違うので、言動と精神は実年齢の割にかなり若かったりする。

・クリスティナの母に奴隷の身の上だった時に救われ、今の立場に居る。

・クリスティナに瓜二つの『赤髪の女性』だったその人がリンディスの初恋相手。

・魔術を使えるが、隠蔽や変装といったサポート系。

・この世界で魔術を使える者は、けっこう希少。



◆レヴァン・ラム・リュミエット

・クリスティナの元婚約者

・王国の王太子。

・乙女ゲーム『光の国の恋物語リュミエール・ラブストーリー』、略して『リュミ(ラブ)』におけるメインヒーロー。

・婚約破棄をする係。

・でも意外とそこまでクリスティナのヘイトを買ってないかもしれない。

・騎士のエルトとは友人。

・金髪で金の瞳。

・ルーナとはまだ恋人関係ではないらしい?



◆ルーナ・ラトビア・リュミエット

・乙女ゲーム『リュミ恋』の主人公、ヒロイン。

・ピンク髪でピンクの瞳だが、別に淫乱ではなく、性格は良い。

・ラトビア男爵家の御令嬢。

・『聖守護』の【天与】を持つ女性。

・光の結界を張って、守護・浄化・回復を広範囲に行える正統派ヒロイン力を持つ。

・『お嬢にもお淑やかさを少し分けて欲しい』と誰かが言っていたかもしれない。その誰かは特定できていない。


・クリスティナの怪力に粉砕された以外は鉄壁。

・予言の聖女アマネに【天与】を見出され、望まない政略結婚から救われた為に、聖女には恩がある。

・後に『救国の乙女』と呼ばれるらしい。


・クリスティナが居る時に学園に入学していた場合、クリスティナによって虐められる運命だったらしい。




◆アマネ・キミツカ (君柄アマネ)

・日本という異世界から来た『予言の聖女』

・乙女ゲームの知識を持つ転移者。

・その知識から『悪役令嬢』であるクリスティナの国外追放を目論み、『主人公』ルーナのサポートをしている。

・目的はルーナ周辺の人物達、及びリュミエール王国の人々のハッピーエンドだが、そこにクリスティナは含まれていない。


・どころかクリスティナの事は災害を引き起こす傾国の悪女と看做している。


・根拠として乙女ゲームの知識だけではなく、この世界に来てからの学園の令嬢達の噂話や、実の妹ミリシャの証言を聞いているので、クリスティナが悪女なのは間違いない。


・ゲーム時代では『推し』が居たらしい?

・特にレヴァンやエルトには好意を抱いている素振りは無い。



◆ミリシャ・マリウス・リュミエット

・マリウス家の次女。

・現在はレヴァン王子の婚約者候補として名前が上げられている。

・髪の色と瞳の色は水色で、母親であるヒルディナと同じ色。

・乙女ゲームにおいてはモブ令嬢ではなく、主人公ルーナの友人枠であり、ルーナがレヴァンを選ばなかった場合に王妃となる。


・幼い頃、王妃教育で毒を飲む筈だったクリスティナの手によって、代わりにその毒を飲まされたと証言している。



◆エルト・ベルグシュタット

・ベルグシュタット伯爵家の長男。

・第3騎士団の長の家系であり、将来が約束されている。

・金色の髪に翡翠の瞳を持つ堅物系イケメン。

・現在も自分の直属の部下を率いており、私用で動かしたりも出来たりするが……。


・クリスティナとの決闘で、人生初めての敗北を経験した事で彼女に興味を抱いている。

・何故かその事で妹からはマゾ扱いされているが、本当に何故なのか分からない。何故だ。


・リュミ恋においての攻略対象の1人。2番人気だったらしい。



◆ラーライラ・ベルグシュタット

・エルトの妹。ベルグシュタット家の長女。

・『姫騎士』と呼ばれていて有名。

・容姿は可憐で可愛らしく、けっこう強い。

・エルトと同じく金髪に翡翠の瞳。

・ただし、ブラコン。

・ツンデレ枠。


・乙女ゲームでは、ルーナの友人になる。

・エルトを選ばないルートでは禁断の兄妹愛に手を染めて……いる二次創作が多い。

・たぶん公式で兄妹それぞれに別の相手を見つけて結婚している。



◆ヨナ

・銀髪にアメジストの瞳の少年。

・14歳〜15歳ぐらい。

・魔族と人族のハーフ。

・高い魔術の素養があるが未習得。

・邪教による『異界転生』の為の器だったが、クリスティナ達によって助け出された。


・その他の詳細は現在不明。


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[一言] エ〇〇・ボ〇〇○・グ〇〇○〇〇とは何の関係も…(゜ω゜)
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