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さめる  作者: Fl
1/3

目が覚めた。また、同じ夢だ。


寝汗でぐっしょりしているし、ベットからも出たくないような嫌悪感だ。


ゆっくりと起き上がり、白湯を飲む。汗で体がベタベタしている為シャワーに行く。シャワーを終え、ふと窓の外を見ると1羽の蝶がベランダで育てている植物に止まっていた。


パンをほうばりながら、机に向かって、1冊のノートを開ける。夢の内容を覚えている限り全て書き出す。


気づけば、もうお昼で昼食を作りに行く、ちゃんとした朝食が食べれていなかったからか、とてもお腹が減っている気がして作りすぎてしまった。


昼食を食べたあと、さっきのノートをもう一度開いた。ひたすらノートの内容を読んだ。暗記には、書いて声に出すのが1番効率的だ。


夕食後も、寝る前まで読み続ける。完全に覚えるまで、


眠りにつくと、また、同じ夢を見る


僕は優等生なのに



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