第49話 みんなで自宅ダンジョンでも潜りますか
ブクマを俺にブクマをもっと湧けてくれ!!!!!!!!!!!頼む!!! そうすれば質が上がる。
お昼ご飯を終えて俺達はそろそろ自宅ダンジョンの攻略を再開しようとみんなに提案する。
今のところ自宅ダンジョンは181階層まで攻略を終えている。
現在182階層を彷徨っている。
しかし現在のダンジョンの広さだ問題は。
格子状の通路タイプだったり森が広がっていたり、荒野が広がっているとか火山みたいな高温地帯だったりするのだが、途轍もなく広い。
たぶん181階層が100キロ×100キロぐらいの広さだったと思う。
俺の概算だが。
それでも途轍もなく広いことがわかるだろ。
でも俺と蒼威ちゃんは既に時速100キロを超えるペースで走れる。
アオマサは時速250キロくらいのスピードで駆けられる。
だからアオマサの背に乗って駆けていくぐらい造作もない。
モンスターを倒さないで無視すればダンジョンの探索は容易に進むだろう。
だが今回はリスティもクロンもトラネもいる。
だから俺達は俺が変化のスキルでブルースターウルフに変化して。
トラネとクロンを乗せた。
アオマサはリスティと蒼威ちゃんを乗せている。
なおこの姿だともちろん250キロくらい出せるぞ。
182階層を颯爽と駆けていく俺達。
途中でディメンションウルフに遭遇した。
その数5体ほど。
だが俺が流星弾を放ちまくり一撃で倒してしまった。
変化だと対象となるモンスターと同等のスキルや魔法が使えるからだ。
そして戦いながら進み、40分ぐらいで次の階層の階段を見つけた。
183階層に進む。
183階層ではじっくり戦うことにする。
みんなのレベル上げも含めてな。
ウィズマージが4体にデンジャーオークジェネラルが3体も出てきた。
トラネがソロバンハンマーでウィズマージを叩き潰した。
クロネが短剣術でウィズマージを颯爽と狩る。
スランがオークを酸弾で破壊する。
アオマサが流星弾でオークを倒した。
リスティも炎魔法のドラゴンフレイムで焼き払った。
先を目指して進むことにした。
184階層まで来た。
ギガントオークが7体、アークウィザードが5体出てきた。
ギガントオークが戦斧を振り上げて、獰猛な顔つきで俺達に向かってくる。
アークウィザードが炎魔法のギガファイアを放ってきた。
ギガファイアはかなり強力な魔法だ。
だが俺の前では大したことないな。
アークウィザードを捌きながら、ギガントオークを覇王気弾で破裂させる。
スランが水斬刃でギガントオークを細切れにする。
蒼威ちゃんがウォーターボムでアークウィザードを倒した。
トラネがタイガーショットを放つ。
虎型の魔砲撃だ。トラネは猫なのに虎を模倣するのか。
まあ虎猫だからか。
クロンが盛覇の舞を踊る。
腕力と体力が上昇するが魅力が下がるようだ。
さらにクロンが雷の構えを取る。
雷を属性付与する短剣に。
体にも付与する。
かなりの素早さになる。
クロンこんなことも出来たのか。
なかなかやるな。
トラネも凄い。
並の実力ではないな。
とまあそんなこんなで185階層まで来た。
タイムマジシャンが3体出てきた。
名前的にたぶん不味い相手だなこいつらは。
時空魔法を使ってきた。
時間を5秒も停止してきた。
俺だけが時間停止の中で動けたのでタイムマジシャンが水魔法を放ってきた瞬間にこちらも時空魔法を使い時間を対抗停止して雷魔法のアストラルサンダーで消滅させた。
なかなか不味い敵が現れたものだ。
だが俺が居ればなんとかなるな。
186階層ではゴーストキメラが4体も現れた。
幽霊属性なので物理攻撃が効きずらいがなんとかなる。
浄化魔法で消滅させた。
トラネがタイガーショットを浴びせた。
ゴーストキメラは消滅した。
かなきり声を上げながら消滅した。
蒼威ちゃんが風魔法を使う。
ウィンドブレイクを発生させた。
風の破撃がゴーストキメラを強引に破壊した。
187階層ではニューガロイドという機械鎧みたいな犬の兵士が現れた。
槍のような串を飛ばしてきた。
俺が範囲防御結界を張る。
全て無効化した。
連撃を加えてくる。
ミサイルのような武器を使用してきた。
火薬のにおいがする。
これはかなりの威力だ。
ダンジョンの魔物とは思えない。
俺は風魔法を使用する。
ウィンドリバースを使用した。
反射風だ。
これでミサイルを反射した。
そして爆発が巻き起こる。
だがニューガロイドがまだ息がある。
俺は覇魔王斬を放った。
一撃で倒した。
ニューガロイドが消滅した。
ドロップ品は謎の機械の部品だ。
それに宝箱だ。
開けると機械犬魔人の軽装鎧が出た。
まあなかなかの防具だな。
これは誰に上げればいいだろう?
トラネかクロンか。
まあ本人たちに聞けばいいだろ。
188階層ではブレイクマーダーポイズンリザードが猛毒の息を放ってきた。
シャイニングシールドを展開した。
そして霧が晴れたら雷神槍を放った。
普通に倒せた。
良かった。
そして190階層まで来た。
ボス部屋だな。
どんな奴がいるか。
中に入ると銀色のスライムがいた。
そして念話で話しかけてきた。
「退屈していたかしら。あなたたちが私を楽しませてくれるのかしら?」
俺は思った。
こいつを仲間にしたいと。
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