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第326話 スライム従魔アクジの実力

 実はかなり前に従魔にしたアクジがかなり良い感じに育っている。


「スラン先輩ありがとうっす!!」


「アクジ君も頑張ってね」


「うん頑張ります」


 スライムの得意スキル変身で人間形態にもなれるようになったアクジ君。


 だがこいつまだ弱い。


 レベル上げもさることなら俺より弱い。


 だがマイカの実力がめきめき伸びていることからするとポテンシャル不足かもしれない。


「というわけで俺たちと一緒にダンジョンで成長だ」


「ひぃいいい勘弁してください」


「まだだぞアクジ」


 そうして今に至る。


 とまあアクジは少しずつ成長している。


 そんなわけでこの前の謎の青年のことだが、スラン曰く人ではない何からしい。


 そんなわけでかなり異常な何からしい。


 とまあそんなことは良いとしてアリスが俺と一緒にダンジョンに潜りたいという。


「この前の敵なんかにやられないようにしたい」


「やる気だなアリス」


「そうねこの程度の力しかないと自分を嘆く前に死にたいわね生きるけど」


「物騒だなアリス……」


 そうして魔法を沢山使うと魔力が上昇していくアリス。


 ロウガとオルクとメアとヴァンと一緒に行くが、俺もマリンとアグニスとサクラをつける。


 アクジも連れていく。


 マイカも連れていく。


「拓朗アクジの御守は私にさすのね?」


「マイカ頼むお願いだ」


「いいけどおやつくれる」


「はいよカステラ」


「もぐもぐ美味いわねあわしま堂のカステラは」


 とまあそんなことでマイカのご機嫌を取る。


 だが緊急の連絡が来る。


(拓朗この前の異常なるモノが近づいてきているよ)


(本当かスラン!?)


 どうやら闇夜から現れる謎の敵のようだ。


 今度は本気で倒してやるよ。


「やあまた会ったね」


 目の前にいきなり現れた!?


 だがパンチを喰らわす。


「重い一撃だね」


「こいつは……身体強化魔法【マギアナ】と五感強化魔法【カクベラ】と魔力強化魔法【リギア】を重ね掛け」


「殴る!!!!!」


「そうそう僕の助けをして欲しい強くなりたいんだ」


「誰が!!!!!」


「メテオストライク!!!!!」


 消えた。この前みたいに出てこない。どうやら瞬間移動とかが使えるようだな。


 まあいいアクジの悪敵確保承認で的はつけた。


 これで俺のマップでどこにいるかわかる。


 どうも海外にいるみたいだ。


 本体だろうか? それとも一気にワープしたのかわからないが俺たちのもとに来るのが遅かったようだな。そんなことでさらに強くなる。


 モンスターを倒しつつなんとかする。


 この異常なるモノを倒す。


 そんなわけでよろしく。

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