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第320話 天空のダンジョンにて拓朗とアリスは光の迷路に囚われる

 天空のダンジョンに来た。


 ここにはシャイニングナイトスレンダーが出現する。


 光の魔剣士(極錬大神官)とかも出る。


 アリスが一緒だ。


「なんでこの程度のモンスターなんかに私が出っ張らないといけないのよ」


「まあいいじゃないか」


 シャイニングナイトスレンダーが極大光魔法を放ってくる。


 マリンを連れてきた。


「ウォータースプラッシュ」


 極錬の水連撃を浴びせる。


 アリスが鳳凰の一撃を浴びせる。


「鳳凰炎加砲撃」


「オメガフレア」


 俺はアリスの魔法を見ていた。


 アリスの魔法は異常なまでの鮮麗さと完璧なまでの錬成がなされている。


 アリスはいつまでも一人じゃないと自負していた。


 アリスはロウガとオルクと一緒に来ていた。


「アリス様神々しいです」


「アリス様天真爛漫ずら」


「ロウガ、オルク大丈夫か?」


「拓朗は心配性だな」


「拓朗はごはんを食べるずら」


 俺はレジェンフーガで敵を真空刃の一撃で倒した。


 アリスもロウガもオルクも最強の力を誇っている。


「アグニス」


「拓朗呼んだか?」


「アグニスあなたが拓朗の一番の相棒と聞いているわ」


「アリス様来てたんですね」


「様はいらないわあなたは拓朗の従者でしょ?」


 アグニスは実戦経験が豊富だ。


 モンスターを屠るのではなく、圧倒的強者感で倒す。


 無双するアグニス。


 天空のダンジョン30階層まで来た。


 ボスはジャッジメントソードナイトマスターファイブ。


 アグニスが剣で右腕を切り落とした。


 アリスが二秒で詠唱を開始する。


「レ・グロニカル・ロマルドファ(安楽する介護者)」


「古きものに崩落あれ」


 ジャッジメントソードナイトマスターファイブの剣が崩れ落ちた。


 物を崩落させる魔法だ。

 アリスは優雅に魔法を唱える。


 その後ジャッジメントソードナイトマスターファイブを倒した。


 天空のダンジョン31階層には夢現の剣士が出現した。


 剣士が白いマネキンみたいな顔だ。


 アグニスが剣を交える。


 ロウガも巨大爪を展開させている。


「こいつなかなかやるぞ」


「やるずら」


 天空のダンジョン31階層は俺の自宅ダンジョンの300階層並みのむずかしさかもしれない。


 だが俺は一発拳で敵を粉砕した。


 拳に魔力と霊力と闘気を籠める。


 従者からの共有エネルギーも貰っている。


 サクラも呼んだ。


「拓朗様お呼びいただき光栄でございます」


「サクラもっと舞え」


「はい、拓朗様」


 サクラは舞を踊るように刀を奮う。


 そして俺たちは光の迷路に囚われた。


 なんだこれ迷路だ。


 迷路というしかない。


「これは困ったら拓朗」


「ああアリスどうするべきか?」


「魔力で道を探知するとか?」


「やってみるか」


 そしてなんなく進む。


 なんとか光の迷路から脱出した。


 そうして今ユニークモンスター斬魔の光剣士(ユナイテッドバルマー光影機動戦士)と戦っている。


 だがオメガフレアで一撃だ!?


 なんだと俺のオメガフレアを防がれた。


 凄く残念だ一番の決め技なのに。


「ちょっと拓朗一番の決め技を防がれたのはわかるけど速く対応してよね!!」


「アリスすまん今の俺は黒衣装辿稲荷なんだわ」


「はっ拓朗がダークモードに落ちている!??」


 アグニスが凄く驚いている。


「なによそれっダークモードって?」


「やばいぞマリンは知っているこの時の拓朗は死ぬほど怖い」


 マリンも凄く怖がっている。


「ダークフレア」


 斬魔の光剣士はかなりのダメージを受けている。


「くくくくこれで終わりだ」


 我はこの闇の大魔法を決めてやる。


「暗黒の滅火炎フレアダークネスワールド!!!」


 斬魔の光剣士は死んだ。

「ふう終わった」


「拓朗……流石に怖かったぞ」


「マリン俺のどこが怖かった?」


「暗黒微笑」


「笑止千万」


 俺は少しだけ暗黒のオーラが出ていたらしい。


 なおオメガフレアの研究にはいつも以上に兼武を重ねた。

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