第310話 ニッポンバシダンジョンの隠しステージはどこにある?
現在ニッポンバシダンジョンに影子とミナちゃんと一緒にダンジョン攻略を進めている。
「やっちゃうよ~~~!!」
「ミナもうちょっと溢れる魔力の高まりを止めろよ」
「えへへいいじゃん別に」
ニッポンバシダンジョンの658階層を進んでいる。
アグロゴブリンキラーを相手にしている。
殺人的なモンスターの攻撃をよけている俺がいる。
爆発的な技を使う。
「オメガフレア」
アグロゴブリンキラーを消滅させる。
その後出現するモンスターはラグナロスオークデリンジャーだ。
速い。スピードの高いオークだ。世界を渡るようにスピード違反だ。
「ブッシャアアアアアアアアアアア!!!!!」
「ミニマムファイヤ」
ミナちゃんがミニマムなファイヤをぶつける。
だが威力は異常だ。そんなファイヤをラグナロスオークデリンジャーに当たると火柱が立つ。
燃え盛る火炎。炎上したオークは悶え苦しむ。
そのまま影子が雷神剣で切り裂く。
なんとまあ共闘が上手くなったなこの二人。
その後ついに隠し通路を見つけた。
ニッポンバシダンジョンにも隠しステージがあるようだ。
そこには巨大な蛇がいた。
八岐大蛇か?
そんな八岐大蛇が俺たちに襲い掛かってきた。
アグニスを呼び出した。
「拓朗命令をよこせ!!」
「あいつを切り裂け」
「御意」
「雷撃」
「ボルテックファイヤ」
「一閃」
普通に八岐大蛇は強かったけどこいつらのほうが異常に強い。
でもなかなか苦戦した。
「強いパーンチ」
「ガルルルルルル!!!」
再生と毒液を吐き出した八岐大蛇。
流石に強いな。
「ギガサンダー」
だがあまり効いてない。それだけでなく魔法とか息系の攻撃が効かないのだ。
それじゃあ剣による攻撃は一応効いている。
光爆剣を出して切り裂く。
ヒカリのライトニングソードを使う。
余りにも強力な一撃だ。
八岐大蛇はついに倒せた。
そしてドロップアイテムが意外なものだった。
草薙の剣。
いやまあドラ〇エやってるから知ってたけど被ってしまったやん。
リーフルを呼び出す。
「私と同じ剣ですね~でもそういうこともあるんじゃないですか?」
「魏刃化したらどういう名前をつけよう」
「リーリエとかどうでしょう?」
「そうだなそういうのもいいな」
そうして家で草薙の剣を磨く研ぐ愛でる。
そうしてリーリエが魏刃化した。
「ご主人は私と似たリーフルを知ってる?」
「リーフルです」
「お姉ちゃんですね」
そんなことで仲良くなった姉妹がいた。