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第309話 天空の隠れダンジョンでアオイちゃんと影子とミナちゃんと一緒に共有ダンジョンライフ

「ふええーん私飛ぶのは初めてですし~~~」


「飛べるのは俺だけじゃないからな」


「私も飛べますよ~~」


 影子も一緒に飛んでいる。


 アオイちゃんにも飛び方を教えたら普通に飛べたようだ。


 蒼威ちゃんが飛んでいる。


 そしてダンジョンにつくとミナちゃんがいた。


「いつの間に」


「だって私ストーカーさんだから拓朗君の介護しちゃうぞ」


「なんだこの女」


 アオイちゃんがキレている。


「まあまて今日はみんなでダンジョン攻略だ」


「話が速い」


「まあいいよ」


「じゃあ私のサポート沢山してくれるなら許す」


 なんとか場が和んだ。


 アオイちゃんがミナちゃんを睨みつけている。


 影子ちゃんがアオイちゃんを慰める。


「何よあんただって拓朗さんのこと狙ってるでしょ?」


「そんなことはない」


 そんなこともあり、アオイちゃんが俺娘になる。



「よっしゃあああああ!!! この程度かオーク?」


 オークディザスター(破壊猛触)と戦っているアオイちゃんがいる。圧倒的破壊力で金属バットを奮う。


 ミナちゃんが火魔法を使う。

 爆炎の焔を使う。


 スモールファイヤを連発する。


「火種直結」


「線香花火!!!」


 影子が電撃を放っている。


 蒼威ちゃんが水弾をバットで撃ちまくっている。


「浮ついた態度で過ごすとはどうなんだ!!!」


「超圧縮電撃」


「オメガフレア」


「ギガファイヤ」


 俺はどうあっても余裕がある。


 心想力を上げる。力を上げる。


 最強への道は一歩から。


 俺は神域の領域に手を出していた。


「百熱の拳」


「すごい今までで一番の攻撃かも」


 ミナちゃんが感心している。いいのか? 俺に本気を出させて。


「龍神ノ頂」


 ドラゴンのような気の塊を発動する。


 爆発する気の攻撃で敵を倒す。


 天空のダンジョンの終わりが見えない。


 みんなとダンジョンを攻略しても終わりがないのは良いことだ。


 俺は称号を手に入れたいと考えている。


 でもいつもより余裕がない。


 ゴブリンを1万体狩ったらゴブリンキラーの称号を貰えたけどまあそんなもんだ。


 宝箱部屋を見つけしものという宝箱部屋をたくさん見つけたものに送られる称号のおかげで宝箱部屋を見つけやすくなるという称号だ。


 極鳴剣はメイという名前をつけて魏刃化ぎじんかした。


「メイです。私の力を使ってください」


 そうしていつものようにニッポンバシダンジョンに来た。


 メイの力を使うためだ。


「がんばります」


「この子が拓朗の打ち直した剣なの? でもどうして人間みたいになるんでしょうかね?」


「俺のスキル的なやつかな」


「武器の神に愛されているとか?」


 ミナちゃんがそんな軽い突っ込みをするがもしかしても当たってるかも。


 そんなことで最大点の突っ込みどころだが俺が武器を擬人化出来るのは天賦の才かもということだ。


 メイは素直でいい娘だ。


 キョウカと一緒に戦っている。


 そんなわけでニッポンバシダンジョンでは異常なまでの活躍ぶりだった。


 そして料理の時間だ。


 メイもトマトを斬るとかしてくれてる。


 俺はオーク肉のスペアリブで煮豚を作っている。


 煮豚というより煮オークだ。


 凄く美味しいようだ。


 そんなわけで料理をおいしくいただいた。

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