第301話 破壊道現る!!!
「我が名は破壊道!!!」
稲荷仮面は破壊道と名乗る異能力者と対決するのであった。
「なんだてめえ」
「稲荷仮面と戦いたいでござる」
「悪い奴なのか?」
「破壊道でござる」
強い奴と戦いたいだけなのか。
破壊道は破壊の風を放ってきた。
俺は破壊道をなんとかするために火蜂を放つ。
破壊道は破壊の拳を放ってきた。
「うがーーーーーー!!! 稲荷仮面は強いだから俺の礎になれ!!!」
「脳筋野郎め」
確かにこいつはパワーは強いが動きが鈍いぞ。
破壊道の後ろ首を叩く。
気絶する破壊道。
破壊道のリサーチを開始する。
鑑定。
皆藤戒時 年齢29歳
Lv.256
HP:49800/50000
MP:500/500
腕力:105600
守り:55500
速さ:200
賢さ:500
魔力:100
幸運:500
器用:2000
魅力:250
スキル:破壊の極みLv.MAX、極腕力Lv.15、洞察Lv.5
完全な脳筋ゴリラだなでも強い。腕力10万越えはなかなかに強い。
なお俺のステータスは今のところこんな感じだ。
増宮拓朗
男
21歳
職業:稲荷仮面、ニート、大賢者、忍者、モンスターテイマー、霊能力者
LV.2826
HP:25600000/25600000
MP:5250000/5250000
腕力:25785000
守り:2586700
速さ:4586000
賢さ:1578000
魔力:3563000
幸運:2500000
器用:5035600
魅力:568000
エクストラスキル:無限収納空間Lv.MAX、天化無想の究極変化Lv.MAX
稲荷奥義:黒衣装辿稲荷、粘星変劾
スキル:気配察知Lv.35、鑑定Lv.50、成長の甘玉Lv.12、回避Lv.35、移動加速Lv.56、怠惰の飲料水Lv.25、閃きLv.23、受け身Lv.36、鉄壁の構えLv.45、瞬撃Lv.34、成長加速Lv.50、自動マッピングLv.25、我城の防壁Lv.56、覇導の神禍法Lv.18、雷炎神帝Lv.76、超絶武技Lv.12、竜王人隗Lv.25、霊魏洸Lv.35、オールゼロLv.5、堕落王の空間Lv.MAX、幻影回避Lv26、変装Lv.56、隠蔽Lv.78、天衣夢想Lv.65、魏刃化、
魔法:炎魔法Lv.56、水魔法Lv.23、風魔法Lv.35、土魔法Lv.24、雷魔法Lv.53、闇魔法Lv.18、光魔法Lv.35、時空魔法Lv.20、錬成魔法Lv.56、付与魔法Lv.35
基本技能 頭気のコントロール、心気の解放、肉体充填、オメガ
とまあこんな感じで無茶苦茶なステータスだ。
破壊道をどうするかは今度考える。
とりあえず去ることにしたぜ。
その後破壊道が謝りに来た。
「この前はすいません」
「いやこちらこそ」
「強い相手と戦いたかった」
「そうなのか」
「よかったら今度一緒にダンジョン潜りたいです」
「あぁ、考えとく」
そうして破壊道と仲良くなった。
そんな感じ。
でもこの脳筋ゴリラ君意外にも可愛いほうだった。
愛嬌ある顔してるぜ。そんな感じ。
正義の破壊ゴリラ仮面として頑張るそうだ。